海外FXはおすすめしないという口コミを見たことがある方もいるかもしれません。
その根拠は、レバレッジによる損失リスクや悪質業者による資金の持ち逃げです。
一方で、海外FXで問題なく高い利益を上げている方は、信頼性の高い取引口座を使い、レバレッジを味方につけています。
では、どうすれば安心して使える海外FX業者を見分けられるのか、レバレッジを適切に扱えるのか。
海外FXがおすすめしないと言われるその他の理由と合わせて、海外FXで失敗しないための最低限の「いろは」を学んでいきましょう。
- 海外FXはおすすめしないと言われるのは「悪質業者による資金の持ち逃げ」があるから
- FCAなどの権威性のある金融ライセンスを保有している業者は信頼性が高い
- 海外FXはボーナスが充実していたり追証のリスクがなかったりするなどのメリットがある
- 中でもXMTradingは日本人ユーザー数が海外FXで最も多く信頼性の高い業者
多くの日本人トレーダーに利用されている安全性の高い海外FX業者を使いたい方は「海外FXのおすすめ業者ランキング」を参考にしてください。
結論:海外FXをおすすめしないのは一部の悪質業者が原因
先に重要な結論から申し上げると、「海外FXはおすすめしないと言われる原因は一部の悪質業者が存在しているから」です。

海外FX業者とは、日本の金融庁の管轄外にある海外拠点のFX業者です。ネットで言われているとおり、残念ながらすべての海外FX業者が健全な運営を行っているとはいえません。
中には資金の持ち逃げや出金拒否をする悪質な海外FX業者も存在します。
とはいえ、多くのメジャーな海外FX業者は健全に運営されており、国内FXより有利な条件で取引できる場合があります。
例えば海外FX業界で圧倒的な地位を築いているXMTradingは、全世界で100万人以上の利用者を抱え、世界中のトレーダーに愛用されています。
最大レバレッジは1,000倍で、口座開設だけでもらえる無料の13,000円ボーナスや入金額が2倍になる100%入金ボーナスを提供しています。※参考:XMとは
また、海外FXを利用すること自体に違法性はありません。※参考:海外FXの違法性
海外FXを使うのは個人の自由ですから、おすすめしないと言われる理由を把握したうえで、どちらにするか判断してみてください。
海外FXはおすすめしないと言われる6つの原因と事実
ここでは、上記の結論以外にも海外FXはおすすめしないと言われる代表的な理由を6つご紹介します。

実は最新の海外FX事情ではすでに改善されている要素や、誤った情報も多いため、事実をしっかり確認しておきましょう。
日本の金融庁に未登録で警告される
海外FXをおすすめしない理由として最も多く挙げられるのは、「金融庁に未登録で警告されるから」というものです。
実際に日本の金融庁は、その立場上、海外FX業者および海外FXユーザーに対して以下のような警告を発信しています。
海外所在業者であったとしても、日本の居住者のために又は日本の居住者を相手方として金融商品取引を業として行う場合は、金融商品取引業の登録(日本の「金融商品取引法」に基づく登録)が必要です。日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは、禁止されています。(違反者は罰則の対象となります。)
引用:金融庁
日本の法律では、海外FX業者が日本の居住者向けに金融商品取引業を提供することが禁止されています。
ただし知っておくべき事実として、海外FX業者は日本居住者向けに運営されていない場合が多いという点があります。
Axiory Global は金融庁の管轄下にはありません。金融商品の提供や金融サービスの勧誘と考えられる業務には携わっておらず、本ウェブサイトは日本に居住されている方を対象としたものではございません。
引用:AXIORY
例えば海外FX業者AXIORYでは、日本居住者を対象としていないことが公式サイトにも明記されています。
日本居住者向けの信託保全が義務ではない
信託保全の有無も、海外FXをおすすめしない理由として挙げられます。
信託保全があれば、FX業者が破綻した場合でも信託銀行にある資金の安全が確保されます。
安心・安全につながる信託保全ですが、2024年現在では日本居住者向けの信託保全の提供が義務付けされた諸外国の金融ライセンスはありません。
Q 証券会社が破綻したら預けている財産は戻ってくるのですか?
証券会社の分別保管を前提とすれば、仮にその証券会社が破綻しても、顧客から預かった財産は顧客に返還されることになります。しかし、万が一破綻時に何らかの事故が発生するなどにより、証券会社が顧客から預かった財産を返還できない場合は投資家保護基金が一人当たり1,000万円まで補償を行うことになります。
引用:金融庁
日本の金融庁の管轄では、信託銀行への分別保管と、破綻時には投資家保護基金で最大1,000万円の返還補償があります。
一方で海外FX業者では、すべての業者に分別管理と補償制度への加入が義務付けられているわけではありません。
海外FXでは、分別管理が義務となっている金融ライセンスや、補償制度に自主的に加入している業者を探す必要があります。
各業者の保証状況や信託保全を実施している業者については「海外FXの信託保全の有無」のページをご覧ください。
悪質な出金拒否を行う海外FX業者も存在する
通常、出金拒否とは国内FX・海外FXを問わず「利用規約に違反する取引方法で不正に利益を得た場合」の罰則として行われます。
ただし、正当な理由なく出金拒否を行う悪質な海外FX業者が存在しているのも事実です。
悪質なFX業者では、実際には注文を市場へ通さず、顧客の損失を自社の利益とする「ノミ行為」を行っている場合があります。
実際に市場へ注文を流していないため、顧客が利益を出金できないという問題が起こります。これが悪質な出金拒否の正体です。
各海外FX業者の出金拒否の有無については「出金拒否の実情をまとめたページ」をご覧ください。
スプレッドが広い
海外FXをおすすめしない理由として頻繁に挙げられる「スプレッドが広い」という指摘は、既に古い情報です。
日本から利用できる海外FX業者でも、スプレッドの狭さに特化した業者の進出や、大手による新しい口座タイプのリリースによって状況は大きく改善されています。
例えば、海外FXでは以下の口座タイプを利用すると低スプレッドで取引できます。
- ボーナス対象外で取引手数料が無料&低スプレッドの口座タイプ
- 取引手数料を支払って優先的に低スプレッドもしくは市場と直結の口座タイプ
実際に低スプレッドで取引できる海外FX口座の平均スプレッドを確認してみましょう。
| 口座 | USDJPY 米ドル/日本円 | EURUSD ユーロ/米ドル | GBPUSD ポンド/米ドル | XAU/USD ゴールド |
|---|---|---|---|---|
| Exness ロースプレッド口座 | 0.4pips | 0.4pips | 0.6pips | 1.0pips |
| XMTrading ゼロ口座 | 0.6pips | 0.6pips | 0.7pips | 2.7pips |
| AXIORY ナノスプレッド口座 | 0.8pips | 0.5pips | 0.9pips | 0.8pips |
| TitanFX ブレード口座 | 0.7pips | 0.6pips | 0.9pips | 2.1pips |
海外FXでも、スプレッドの狭い業者・口座タイプを選べば国内FXとさほど差がないのが実情です。
海外FXでスプレッドが狭い口座の比較ランキングも参考にしてください。
海外FXの利益は税金が高い
毎年安定してFXで大きな利益を出している上級者トレーダーにとっては、海外FXの税金は高いといえます。
とはいえ、年間の利益がさほど大きくない初心者〜中級者トレーダーであれば、それほど気にするべきデメリットではありません。
なぜなら、海外FXの税金には年間の所得に応じて税率が変動する「累進課税(るいしんかぜい)」が適用されるからです。
| 所得の合計金額 | 所得税率 | 住民税 | 復興特別所得税 | 控除額 |
|---|---|---|---|---|
| 1,950,000円 | 5% | 10% | 2.1% | 0円 |
| 1,950,000円超~3,300,000円以下 | 10% | 10% | 2.1% | 97,500円 |
| 3,300,000円超〜6,950,000円以下 | 20% | 10% | 2.1% | 427500円 |
| 6,950,000円超〜9,000,000円以下 | 23% | 10% | 2.1% | 636,000円 |
| 9,000,000円超〜18,000,000円以下 | 33% | 10% | 2.1% | 1,536,000円 |
| 18,000,000円超〜40,000,000円以下 | 40% | 10% | 2.1% | 2796000円 |
| 40,000,000円超〜 | 45% | 10% | 2.1% | 4,796,000円 |
累進課税では、年間の雑所得(海外FXや副業で得た所得など)の合計が多いほど所得税が高くなります。
目安として330万円を超えると国内FXの税率20.315%を上回るため、国内FXより海外FXのほうが適用される税率は高くなります。
とはいえ、海外FXを使った場合でも、法人口座を利用することで税率を抑えられます。
海外FXを使いながら税金も抑えたい上級者トレーダーは、法人化と法人口座を検討しましょう。

ハイレバレッジで資金を失うリスクがある
ハイレバレッジによって大きく資金を失う可能性があることは、海外FXを利用するうえで知っておくべき事実です。
しかし、本質的に元本を失うリスクは海外FXと国内FXのどちらも変わらないことを理解しておきましょう。
海外FXの最大レバレッジが高いこと自体にデメリットはないという点も押さえておく必要があります。
- 最大レバレッジ:口座で使える最大レバレッジ倍率
- 有効レバレッジ:ポジションを建てるために使われている実際のレバレッジ倍率
なぜなら、リスクが高い取引とは有効レバレッジが高い状態を指すからです。
最大レバレッジは倍率が高いほど必要証拠金が少なくなるため、少額資金で取引しやすいというメリットしかありません。
実際の取引では、自己資金に対して適切なロット数を設定し、有効レバレッジを自らコントロールすることが重要です。
なるべく最大レバレッジが高い業者を利用したい方は「海外FXのレバレッジランキング」を参考にしてみてください。
海外FX口座の国内FXにないメリットとは?
ここでは、海外FX口座にあって国内FXにはないメリットを7つご紹介します。
海外FXをおすすめしない意見がある一方で、海外FXを愛用するユーザーが多いことも事実です。
具体的に海外FXユーザーは、どのようなメリットからトレード環境として選んでいるのかをみてみましょう。
透明性の高い発注方式
海外FXには、不正のない透明性の高い発注方式で取引できるメリットがあります。
発注方式とは、市場との仲介を担うFX業者が顧客の注文をどのような仕組みで処理するかの違いを指します。
具体的にFX業者の発注方式には以下の種類があります。
| 発注方式 | 注文の処理方法 | 採用するFX業者の例 |
|---|---|---|
| DD方式 | ディーラー(人間)が顧客の注文を決済してカバー取引を行う | ほぼ全ての国内FX業者 |
| NDD OTC方式 | ディーリングシステムが顧客の注文を決済してカバー取引を行う | XMTrading |
| NDD STP方式 | ディーリングシステムが即時に注文を決済してカバー取引を行う | HFMarkets |
| NDD ECN方式 | 電子取引システムを介して金融市場の注文と直接約定する | AXIORY TitanFX |
| DMA方式 | 電子取引システムを介して市場レートで即時に注文を約定する | FXGT |
海外FX業者の多くは、人為的な操作ができないNDD方式(ノンディーリング・デスク方式)を採用しています。
特に、NDD ECN方式やDMA方式は、市場のレートもしくは金融市場と直接注文がマッチングするため、レートの操作が理論上できない信頼性の高い発注方式です。
海外FXはスキャルピングが可能な業者が一般的
海外FXでは、スキャルピングが可能な業者がほとんどです。
多くの海外FX業者は、先にご紹介したNDD方式を採用しているため、取引頻度が多く決済時間が早いスキャルピングに対応しています。
一方、国内FXではスキャルピングを完全に公認している業者は限られており、スキャルピングには不向きな場合が多いです。
スキャルピング中心のトレードスタイルであれば、低スプレッド×高約定力でスキャルピングに特化した海外FX口座を使うと良いでしょう。
海外FXは大口取引が可能
海外FXでは大口取引が可能なことも大きなメリットです。
まず、基本となるロット数が国内FXと海外FXで異なります。
- 国内FX:1ロット当たり1万通貨が一般的
- 海外FX:1ロット当たり10万通貨が一般的
海外FXは最大レバレッジが高いため、10万通貨単位の取引でも1万円前後の証拠金からポジションを保有できます。
一方で、国内FXは一律25倍のレバレッジなので、1ロット(1万通貨)でも5万円以上の証拠金が必要です。
NDD方式によって取引システムが注文を約定させるため、ロット数の多い大口取引でも約定拒否(リクオート)が起きにくい点も強みです。
例えば、海外FX業者のAXIORYでは1度に最大1,000ロットの発注が可能です。
海外FXでまとまった資金の運用をしたい方は「海外FXの大口取引に適したおすすめ業者」をご覧ください。
最大レバレッジが高いので少額資金でトレード可能
レバレッジ上限に規制のない海外FX業者では、少額資金でトレードできるメリットがあります。
証拠金制度(レバレッジ制限)
個人が店頭FX取引を行うときは、通貨ペアの種類を問わず、取引金額に対して4%以上の証拠金を差し入れ、維持する必要があります(レバレッジに換算すると25倍以下となります。)。
引用:金融庁 外国為替証拠金取引について
国内FXでは、どの業者でもレバレッジ規制により最大25倍に制限されます。
一方で海外FXでは、国内FXの法人口座で提供される100倍より高い、400倍~21億倍ものレバレッジで取引が可能です。
近年では海外FXのレバレッジは最大1,000倍が標準的となっています。
1,000倍レバレッジなら、10万通貨のポジションを持つのに必要な証拠金はたった1万円前後です。
一方で国内FXの最大25倍レバレッジでは、同じ取引数量でも約40倍の証拠金が必要になります。
日本にないゼロカットシステムで追証なし
海外FXは金融庁の管轄外であるためリスクが高く、おすすめしないという意見があります。
しかし実際の取引では、ゼロカットシステムの採用により海外FXの方が安全な場合もあることも事実です。
日本の金融庁に登録する国内FX業者では、以下の金融商品取引法が適用されるため、顧客損失の補填にあたるゼロカットを提供できません。
有価証券売買取引等につき、当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補塡し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させる行為
引用:eGov「金融商品取引法:第三十九条 (損失補填等の禁止)」
海外FX業者には日本の金融商品取引法が適用されないため、顧客の損失補填にあたるゼロカットの提供が可能です。
ゼロカットにより、相場の急変動などで強制ロスカット後の損失が口座残高を超えることはありません。

海外FXはボーナスが多い
海外FXは多彩なボーナスもメリットの1つです。
多くの海外FX業者では、追加のトレード資金として使えるボーナスクレジットの付与や、取引量に応じた無制限のキャッシュバックなど、多様なボーナスを提供しています。
海外FXで提供されているボーナスの代表的な種類は以下の通りです。
- 新規口座開設ボーナス:リアル口座の開設と本人確認でクレジットが付与
- 入金ボーナス:入金額に応じて口座へクレジットが付与
- ロイヤルティプログラム:取引毎にポイント付与・ボーナスやキャッシュバックと交換
海外FXが提供するボーナスのうち、新規口座開設ボーナスは自己資金ゼロから取引できると人気があります。
新規口座開設ボーナスでは、リアル口座の取引に使えるクレジットが付与され、実際の取引で発生した利益は出金できます。
海外FXは取引プラットフォームMT4・MT5が主流
海外FXでは、多くのトレーダーが愛用するMT4・MT5が取引プラットフォームとして採用されています。
国内FXのように各社が独自の取引プラットフォームを提供している形態は、世界的にみても珍しいものです。
MT4・MT5は、各種インジケーターや注文方法、チャート分析に必要なツールが充実しているだけでなく、拡張性の高さでも高く評価されています。
独自のインジケーターを追加できるほか、専用言語を使って自動売買プログラムの作成・利用まで可能です。
海外FX口座のデメリットとは?
ここでは海外FX口座を利用するデメリット以下3つをご紹介します。
日本の規制・法律が適用されない海外FX業者だからこそ、取引条件や損失補填に多くのメリットがありました。
日本の金融庁の管轄外である海外FXのデメリットも知っておきましょう。
日本の法律が適用されない
日本の金融庁に登録していない海外FX業者には、基本的に日本の法律が適用されません。
海外FX業者の中には、諸外国の金融当局でライセンスを取得していないケースもあります。
金融ライセンス未取得の海外FX業者は、顧客資産の分別管理を行う義務がなく、健全な運営が行われているかどうかの調査も受けていません。
トラブルが発生しても日本の法律が適用されないため、泣き寝入りとなるリスクがあります。
悪質な海外FX業者も存在している
海外FX業者とは、日本以外に拠点を置くすべてのFX業者を指します。
数ある海外FX業者の中には、悪質な業者が存在していることも事実です。
悪質な海外FX業者では、正当な理由のない出金拒否が行われたり、実際には取引が執行されず仲介の役割を果たしていない可能性があります。
悪質な海外FX業者を利用しないために、「海外FXでおすすめしない業者の特徴とは?」を事前に確認しておきましょう。
個人口座の税率が高い
海外FXは、一般向けの個人口座では税率が高いことがデメリットです。
海外FXで発生した利益は雑所得に分類され、総合課税・累進課税の対象となります。
- 総合課税:所得の合計に対して課税すること
- 累進課税:所得の合計が多いほど所得税率が上がる制度
そのため、他の副業による収入が多い方や海外FXで年間利益が大きい方は、法人口座を開設するといった対策も検討する必要があります。
例えば、海外FXの法人口座と個人口座では以下の違いがあります。
| 比較項目 | 法人口座 | 個人口座 |
|---|---|---|
| 税金の種類 | 法人税 法人住民税 法人事業税 | 所得税 住民税 |
| 適用される税率 | 法人税:15%~23.4% 法人住民税:1.0%~20.7% 法人事業税:3.5%~7% | 所得税:5%~45% (※参考:国税庁「所得税の税率」) 住民税:10% |
| 損益通算 | できない | できない |
| 損益繰越 | できる | できない |
| 未決済ポジションへの課税 | 含み益は課税対象 | 課税対象外 |
| 経費計上が可能な項目数 | 多い | 少ない |
適用される税率が低くなることや、個人口座では不可能な損益繰り越しが可能になるなど、海外FXの税金面でのデメリットを法人口座でカバーできます。
しかし、法人口座を開設するには、法人の設立と法人口座に対応した海外FX業者が必要です。
詳しくは「海外FXの法人口座で税金対策」のページを参考にしてください。
海外FXでおすすめしない業者の特徴とは?
ここでは、海外FXでおすすめしない業者の特徴を6つご紹介します。
悪質な海外FX業者の利用を避け、国内FXにはない有利な条件でトレードできる海外FX業者の見分け方を確認しましょう。
金融ライセンスが未取得
金融ライセンスが未取得の海外FX業者はおすすめしません。
日本の金融庁に未登録の海外FX業者であっても、他国の金融当局でライセンスを取得していれば、ほとんど安心して利用できます。
金融当局からライセンスを取得するには、いずれの国でも最低限の要件を満たす必要があるためです。
具体的には、海外FXの金融ライセンスに以下の種類があります。
- 英国金融行動監視機構(FCA): Financial Conduct Authority
- 全米先物協会(NFA): National Futures Association
- スイス金融市場調査局(FINMA): Swiss Financial Market Supervisory Authority
- ニュージーランド金融市場庁(FMA): Financial Markets Authority (New Zealand)
- キプロス証券取引委員会(CySEC): Cyprus Securities and Exchange Commission
- バヌアツ金融サービス委員会(VFSC): Vanuatu Financial Services Commission
- ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC): International Financial Services Commission
- セーシェル金融サービス庁(FSA): Financial Services Authority (Seychelles)
- イギリス領バージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC): BVI Financial Services Commission
- セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVGIBC): SV International Business Companies Authority
海外FXを利用するときは、少なくとも上記の中から1つでも金融ライセンスを取得している業者を選びましょう。
オフィスが存在しない・所在地が不明
運営会社の所在地が明らかでない業者も、おすすめしない海外FX業者の特徴の1つです。
海外FX業者は、金融ライセンスの認可を受けていなければ、経営実態がなくともFX業者を運営できる場合があります。
金融ライセンスを取得している海外FX業者であれば、金融当局のホームページより所在地を確認できます。
ちなみに、「海外FX業者おすすめ人気ランキング」のTOP3内でご紹介しているXMTradingとExnessのキプロスオフィスには当サイト運営者が実際に訪問した経験があります。


今後のサービス展開やオフィス環境、顧客サポートの現状などについて詳しく話を聞いてきました。世界各国で実績があり、信頼できる業者です。
運営年数が極端に短い
極端に運営年数が短い海外FX業者は、利用を避けるべきです。
運営年数の浅い海外FX業者は、金融ライセンスを取得していないケースも多く、信頼性の判断が難しくなります。
数ある海外FX業者のなかから、あえて運営年数の浅い業者を選ぶ必要はありません。
十分に口コミが蓄積され、金融ライセンスの取得が確認できてから利用を検討しましょう。
100万円~億単位の高額出金の報告がない
SNS上で出金報告が確認できる海外FX業者を利用しましょう。
悪質な海外FX業者では、高額出金になると正当な理由なく出金拒否を行う可能性があります。
SNS上で、100万円~億単位の高額出金が画像付きで確認できれば、出金体制に心配はないといえます。
海外FXで高額出金の実績がある業者一覧を別ページにまとめていますので、興味があればご覧ください。
日本語のサポート体制が整っていない
日本語のサポート体制が整っていない海外FX業者の利用は、基本的に避けるべきです。
トラブル発生時の問い合わせや、細かな利用規約の確認ができないためです。
英語の文章でやり取りできる場合は、日本語サポートの有無はさほど問題になりません。
とはいえ、日常的な英会話とは異なり、FXに関する専門的な英単語など求められる語学力も違うため注意が必要です。
SNS上でまともな口コミ・評判がない
SNS上でまともな口コミ・評判がない海外FX業者も、基本的には避けるべきです。
例えば、海外FX業者で評判の悪い口コミとは以下のような内容が当てはまります。
- 出金が遅い(出金されない)
- サポートの返信がテンプレで問題が解決しない
- 不自然なレートエラーが多い
- 注文が約定しない・スリッページが多い
もちろん、大手の海外FX業者では事実と異なる悪質なクレームがSNS上に投稿される場合もあるため、情報の見極めも大切です。
出金拒否や不自然なレートエラーなど、証拠画像付きの口コミを確認しましょう。
海外FXでおすすめしない業者5選【2024年】
ここでは、海外FXでおすすめしない以下5つの業者を具体的にご紹介します。
実際の口コミや評判をもとに、どのような海外FX業者を使うと悪質な出金拒否などのリスクが高いのかを確認しましょう。
GEMFOREX
GEMFOREX(ゲムフォレックス)は、運営年数が長く日本人利用者も多い有名な海外FX業者です。
しかし、2022年12月頃から出金拒否の噂が増え、2023年5月末に事実上の経営破綻が起きているため、口座開設はおすすめしません。
サービス停止に至った背景
引用:GEMFOREX「今後につきまして」
集団による第3者名義貸し&口座転売
2022年中頃から集団による第3者名義貸し&口座転売にて利用規約違反によるボーナスアービが横行し、大きな損失が発生。
決済代行会社(A社)による35,879,651 USD(約50億円)持ち逃げ
2022年後半、決済代行会社(A社)による約50億円の持ち逃げが発生。
決済代行会社(B社)による1,098,709,370円 (7,996,429.18 USD)の未払い
2022年後半、決済代行会社(B社)による約10億円の未払いが発生。
GEMFOREX公式では、決済代行業者による資金の持ち逃げがサービス停止の原因であるとしています。
しかしながら、決済代行業者とGEMFOREXの運営は同一である、ノミ行為と過剰なボーナス提供で経営が危うかったなど、さまざまな悪い噂が出回っている状況です。
いずれにせよ、事実上の倒産であり、現在でも出金できない状況となっています。
今後、新しい運営会社として復活した場合でも、倒産のリスクを踏まえ利用を控えるほうが良いでしょう。
FXSuit
FXSuit(エフエックススーツ)は、2019年に設立された金融ライセンス未取得の海外FX業者です。
FXSuitでは、投資系インフルエンサーと結託した投資詐欺が行われていたという悪い噂があります。
スワップポイントを狙えば確実に儲かるとする「3すくみトレード」を提唱する投資系インフルエンサーが、FXSuitの利用を推奨したことで問題となりました。
同氏はFXSuit側の協力を得て、日本居住者向けに優遇スワップポイントを提供できると主張し、スワップポイントと両建てで確実に儲かるというトレード手法を提唱していました。
しかし、実際にはFXSuitの利用規約に違反する取引方法とみなされ、利益の取り消しや出金拒否が続出したことで炎上しています。
WL
WL(ワンダーランド証券)は、出金拒否と出金遅延が多発している海外FX業者です。
WLは金融ライセンスを取得しておらず、運営会社の所在地も不明です。
サーバーの接続遅延やレート異常、公式サイトへログインできないといったトラブルが2021年から多発しています。
HASTFOREX
HASTFOREX(ハストフォレックス)は、2022年に設立され、派手なボーナスで一時話題となった海外FX業者です。
しかし、設立年度から多くの出金拒否者が発生したことで炎上しています。
2022年8月に出金トラブルが続出し、10月には問題が未解決のまま入金ボーナスを実施するなど、運営に不満を抱えるユーザーも多くいました。
HASTFOREXは金融ライセンス未取得の海外FX業者であるため口座開設はおすすめしません。
BA Capital
BA Capital(ビーエーキャピタル)は、金融ライセンス未取得の海外FX業者です。
出金拒否が多発したほか、顧客の取引口座を使って許可なく取引を行っているとの悪い噂が出回っています。
具体的には、利用規約に違反する行為があったなどの理由で出金リクエストの金額を差し戻し、戻った資金で自動売買を勝手に稼働させていたとの噂があります。
海外FX初心者でも安心して使える業者3選【2024年】
ここでは、海外FX初心者でも安心して利用できる業者を3社ピックアップしてご紹介します。
基本的に、金融ライセンスの認可を受けている海外FX業者であれば、ほとんどが安心して利用できます。
その中でも信頼性や評判の良い海外FX業者3社を詳しくみてみましょう。
XMTrading

海外FX初心者におすすめの業者といえば「XMTrading(エックスエム)」です。
XMTradingの基本情報は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | Tradexfin Limited Fintrade Limited |
| 金融ライセンス | ・Tradexfin Limited: セーシェル金融庁(ライセンス番号:SD010) ・Fintrade Limited: モーリシャス金融サービス委員会(ライセンス番号:GB20025835) |
| ボーナス | 新規口座開設ボーナス:13,000円相当 2段階入金ボーナス:10,500ドル相当 ロイヤルティボーナス:取引毎に無制限 |
| 最大レバレッジ | 最大1,000倍(ゼロ口座:最大500倍) |
| ドル円の平均スプレッド | スタンダード口座:2.0pips KIWAMI極口座:1.0pips ゼロ口座:0.9pips |
XMTradingは、世界で1,000万口座が開設されている大手XMグループがアジア圏で展開する海外FX業者です。
最大1,000倍レバレッジや豊富なボーナスに加え、取引手数料無料で低スプレッド&スワップフリーのKIWAMI極口座を提供しています。
日本での知名度も高く、出金スピードの速さやサポート対応についても良い評判が寄せられています。
口コミをはじめ多くの評判がSNS上でも投稿されており、海外FX初心者でも安心してXMTradingを利用できます。
XMって実際どうなの?という方は「XMTrading(エックスエム)の評判・口コミまとめ」の記事を参考にしてください。実際にXMを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
Exness

Exnessは2008年に設立された海外FX業者で、XMと肩を並べて業界を牽引する存在です。
英国FCAやキプロスCySECの金融ライセンスを保有するグループ各社と知見を共有し、安全・安心の経営で15年目を迎えています。
無制限レバレッジなどのハイスペックな取引環境を誰でも利用できることが話題を呼び、XなどのSNSに頼らずとも、トレードを追求するユーザー同士でおすすめし合える海外FX業者です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | Exness(SC) Ltd |
| 金融ライセンス | セーシェル金融サービス局(FSA) ライセンス番号:SD025 |
| ボーナス | なし |
| 最大レバレッジ | 無制限 |
| ドル円平均スプレッド | スタンダード口座:1.1pips プロ口座:0.7pips ロースプレッド口座:0.7pips(0+0.7) ゼロ口座:0.7pips(0+0.7) |
無制限レバレッジを開放しているExnessは「一攫千金の勝負ができる」「トレードの選択肢が広い」として評判が良く、多くのトレーダーから支持を集めています。
ポジション保有中であっても出金できるので、ハイレバトレードで稼いだ利益の元本分はすぐに出金してしまいましょう。出金処理の速さでも評価が高く、平日であれば即時処理で速やかに金額が反映されます。
ExnessはXMと同様に、世界各国で金融ライセンスを保有してグローバルに事業展開するグループの一員です。2008年の設立から築かれた実力あるブランドのもとで、海外FXのハイレバトレードに挑戦することをおすすめします。
\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/
Exnessって実際どうなの?という方は「Exness(エクスネス)の評判・口コミまとめ」の記事を参考にしてください。実際にExnessを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
FXGT

FXGT(エフエックスジーティー)は、2020年設立の新興ブローカーです。
設立当初からセーシェル金融庁の認可を受けており、ボーナスの実施や取引条件の積極的なアップデートが好評です。1年後の2021年上半期には7万人ものユーザーを獲得しています。
FXGTの基本情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
| 金融ライセンス | セーシェル金融庁(ライセンス番号:SD019) |
| ボーナス | 新規口座開設ボーナス:5,000円〜20,000円相 当 100%入金ボーナス:100,000円相当 50%入金ボーナス:1,200,000円相当 20%入金ボーナス:1,200,000円相当 |
| 最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
| ドル円の平均スプレッド | スタンダード+口座:2.4pips プロ口座:2.2pips ECN口座:1.0pips |
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引用:FXGT「資金の安全性」
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FXGTの評判・口コミ・評価が気になる方は以下の記事を参考にしてください。実際にFXGTを使ってみた体験談や、トレーダーの生の声からわかる安全性や信頼性、メリット・デメリットをまとめています。
関連記事:FXGTの評判・口コミまとめ
海外FXに関するよくある質問
- 海外FXに規制やルールはないのですか?
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海外FXについても、業者が拠点を置いている国の規制・ルールが適用されます。
- 海外FXのレバレッジは残高に応じて制限がある?
-
はい、多くの海外FX業者は口座残高に応じたレバレッジ制限を採用しています。
- 海外FXで億単位の出金実績があるのは?
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顧客の個人情報に関わるため、億単位の出金実績を公開しているFX業者はありません。ただし、以下の海外FX業者では数千万単位の出金報告がSNS上に投稿されています。詳しくは海外FXで高額出金実績のある業者一覧をご覧ください。
- XMTrading
- FXGT
- AXIORY
- Exness
- TitanFX
- ThreeTrader
- BigBoss
- easyMarkets
- MiltonMarkets
- IS6FX
- 海外FXでゼロカットを悪用するとどうなりますか?
-
ゼロカットを提供する海外FX業者では、ゼロカットを悪用する取引が禁止されています。禁止事項に該当する取引を行った場合、利益の出金拒否や口座凍結といった罰則の対象となるため注意しましょう。
- 海外FXの住民税の税率は?
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海外FXの取引で得た利益には、住民税が10%課税されます。
- 海外FXの税金が高すぎると聞きました
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海外FXの税金は、国内FXと比べて所得が多いほど税率が高くなります。毎年多くの利益を得ている方は、法人口座を利用することで節税効果が期待できます。
- 海外FXを使うのは違法じゃないのですか?
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海外FXを日本居住者が自己判断で利用することは合法です。違法となる可能性があるのは海外FX業者側であり、日本居住者向けに運営・勧誘する行為が違法とされています。
- 海外FXで利用者が多いのは?
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日本から利用できる海外FX業者で利用者が多いのはXMTrading(エックスエム)です。XMTradingは累計1,000万口座が開設されており、日本でも非常に高い知名度を誇っています。
- 海外FXで1,000通貨単位で取引できますか?
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はい、一般的に海外FX業者では0.01ロットが1,000通貨単位の取引となります。

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