「海外FXと国内FXはどっちが良い?」という質問に対しては、主に取引の目的によっておすすめの方法が異なります。
しかし、少ない資金で短期間に大きく稼ぎたい方には、海外FXがより適しています。
この記事では、まず少額からFXを始めたい方に海外FXをおすすめする理由を解説します。続いて、取引条件の違いを比較しながら、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
- 取引の目的によって海外FXと国内FXのどっちがいいかは異なる
- 小資金から短期間で大きく稼ぎたい方は海外FXがおすすめ
- 海外FXは国内FXで禁止のハイレバレッジトレードができてボーナスが充実している
- 海外FXは安全性や信頼性が不安な業者もあるので業者選びが大切
- 安心して利用できるおすすめの海外FX業者をチェック
海外FXに興味があれば、まずは信頼性の高い海外FXおすすめ業者ランキングの上位から検討してみてください。マイナーな業者を使うと資金の持ち逃げや出金拒否のリスクもあるため要注意です。
海外FXと国内FXはどっちがおすすめ?
少ない資金で短期間に大きく稼ぎたい方には、海外FXをおすすめします。一方で、それ以外の目的をお持ちの方は優先すべき条件が異なるため、国内FXのほうが適している場合もあります。
ここでは、少額からFXに挑戦したい方に海外FXをおすすめする理由を、国内FXでは実現できない3つのサービスに注目して解説します。
まず、日本居住者が海外FXを選ぶ最大の理由は、国内FXで禁止されている「ハイレバレッジ」を利用できることです。
加えて、ハイレバレッジの特性を最大限に活かせる「ゼロカット」と「ボーナス」が提供されており、国内FXとは異なるトレード戦略が可能になっています。
例えば海外FXでは、初めて口座を開設するだけでトレードの資金として直接使える口座開設ボーナスを提供している業者があります。
口座開設ボーナスを利用すれば、自己資金を海外口座へ入金せずに、損失リスクをゼロにした状態で海外FXを始められます。

海外FXでは、1万円分のボーナスを受け取り500倍のレバレッジを利用するだけで、自己資金を一切使わずに最大500万円相当のトレードが可能になります。
高額ボーナスとハイレバレッジがあるため、少額から短期間に大きく稼ぎたい方にとって海外FXは理想の選択肢といえます。
さらに海外FXでは、口座残高がマイナスになった場合に業者がマイナス分を補填するゼロカットのシステムが採用されています。
ゼロカットがあるおかげで、入金額以上の損失を心配する必要がなく、ハイレバレッジを活用した大きな取引でもリスクを取りやすくなっています。
これらの点から、ハイレバレッジを活用しやすい環境が海外FXの大きな魅力となり、少ない資金で大きく稼ぎたい方に選ばれているのです。
海外FXと国内FXの違いを比較
海外FXと国内FXのどちらが良いかを考えるときは、取引条件の違いを中心に比較されます。ここでは比較的違いが大きい項目を取り上げましたので、順番に確認していきましょう。
| 項目 | 海外FX | 国内FX |
|---|---|---|
| 最大レバレッジ | 1,000倍など | 25倍 |
| ボーナス | あり | なし |
| 追加証拠金 | あり | なし |
| スプレッド | 広め | 狭い |
| スキャルピング | ほぼ自由 | 禁止あり |
| スワップポイント | 低め | 高い |
| 取扱銘柄 | 多数 | 少数 |
| 発注方式 | NDD方式 | DD方式 |
| 金融庁の登録 | なし | あり |
| 信託保全 | なし | あり |
| 税金 | 5~45% | 一律15% |
取引条件のほかにも、業者の安全性や税金についてもよく比較されます。取引の目的がはっきりすれば、優先すべき選択肢は自然と決まります。海外FXと国内FXで迷うことも少なくなるはずです。
例えば、少額で始めたいなら海外FX、スワップポイントで長期投資を考えるなら国内FXが適しています。海外FXは最大レバレッジの高さやボーナスが魅力であり、目的に応じて選び分けることが大切です。
これから11種類の項目について違いを解説しますので、必要な情報を参考にしてください。
上記の違いを説明した後、海外FXと国内FXでよくある間違いも紹介します。どちらで取引するとどのようなメリットがあるのかを先に知りたい方は、「海外FXのメリット」からご覧ください。
最大レバレッジの違い
海外FXと国内FXでは、最大レバレッジに大きな差があります。国内FXでは法律により、すべての業者に最大レバレッジを25倍以下とする規制が適用されているためです。
証拠金制度(レバレッジ制限)
引用:金融庁「外国為替証拠金取引について」
個人が店頭FX取引を行う際は、通貨ペアの種類を問わず、取引金額に対して4%以上の証拠金を差し入れ、維持する必要があります(レバレッジに換算すると25倍以下となります。)。(後略)
国内FXの場合、法人口座であっても最大レバレッジは100倍が目安となっています。
一方、日本の規制対象外である海外FX業者は、レバレッジ規制のない地域に拠点を設けている場合が多く、400倍〜1,000倍程度の最大レバレッジを広く採用しています。
ボーナスの違い
海外FXの大きな魅力として、少ない資金を増額できる2種類のボーナスがあります。初めて海外FXを利用する人に向けて、トレードの資金(証拠金)として使用できる口座開設ボーナスを提供する業者が存在します。
さらに、入金した金額に応じて追加の証拠金として使用できる入金ボーナスを提供する業者もあり、十分な資金を用意できない人ほどメリットが大きくなります。
例えばXMTrading・FXGT・IS6FXでは、口座開設ボーナスと入金ボーナスの両方を受け取れます。
| 海外FX業者 | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス |
|---|---|---|
| XMTrading | 13,000円分 | 【100%入金ボーナス】 上限500ドル相当 【20%入金ボーナス】 上限10,000ドル相当 |
| FXGT | 15,000円分 | 【100%入金ボーナス】 上限8万円分 【最大50%入金ボーナス】 上限120万円分 |
| IS6FX | 23,000円分 通常3,000円分 | 【100%入金ボーナス】 上限6万円分 |
海外FXでは、口座開設ボーナスで自己資金ゼロ円からでもトレードを開始でき、入金ボーナスで証拠金を増やしながら取引を続けていけます。
一方、国内FXでは取引量に応じたキャッシュバックを実施するのが一般的ですが、達成条件が厳しかったり、金額が少額であったりするケースが多いです。
日本では、不公正な取引を誘発する可能性のある過度なプロモーションが厳しく規制されています。ユーザーが商品やサービスを選ぶとき、誤解を招くような不当な表示や広告も禁止されているため、海外FXのように豪華なボーナスを提供できないのです。
自己資金を使うことなく海外FXを試してみたい方は、「海外FX口座開設ボーナスおすすめ比較」をぜひご覧ください。海外口座への入金に不安を感じる方にも、お役立ていただける内容です。
追加証拠金の有無の違い
追加証拠金(追証)の有無は、海外FXと国内FXの主な違いの一つです。FXにおける追証とは、相場の急変動等で口座残高を超える損失が発生し、マイナス残高となった場合に顧客が追加で支払うものを指します。
- 海外FX:追証が発生しない
- 国内FX:追証が発生する
海外FXでは通常、追証は発生せず、口座残高を超える損失を負うことはありません。
一方、国内FXでは金融庁の規定に従いロスカットルールが適用されますが、トレードの損失が口座の証拠金を上回るケースがあります。
ロスカットルール
引用:金融庁「外国為替証拠金取引について」
(前略)相場が急激に変動したときは、ロスカットルールが適用されても、証拠金の額を上回る損失が生じることがあります。
特に少額資金でレバレッジの高い取引をする場合は、追証の発生リスクがあることに留意してください。
追証を防ぐゼロカットとは?
海外FXに追証がないのは、業者がゼロカットを採用しているからです。ゼロカットとは、相場が急変動して口座残高がマイナスになった場合に、そのマイナス分を業者が補填する仕組みを指します。
一方、国内FXでは金融商品取引法により顧客の損失を補填する行為が禁止されているため、ゼロカットが適用されません。
第三十九条 金融商品取引業者等は、次に掲げる行為をしてはならない。
引用:e-Gov「金融商品取引法」
二 有価証券売買取引等につき、自己又は第三者が当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補填し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため当該顧客又は第三者に財産上の利益を提供する旨を、当該顧客又はその指定した者に対し、申し込み、若しくは約束し、又は第三者に申し込ませ、若しくは約束させる行為
ゼロカットの仕組みや採用する業者については「海外FXのゼロカットとは?」を参考にしてください。
スプレッドの違い
クロス円とユーロドルのスプレッドは国内FXのほうが狭く、ユーロドルを除くドルストレートについては海外FXのほうが有利になる傾向があります。
国内FXではスプレッドが原則固定されており、主要なクロス円とユーロドルについては各社がこれ以上狭くできない水準に達しています。
一方、海外FXのスプレッドは変動方式のため、業者によってスプレッドが広がることがあります。
参考として、海外FXで最狭水準のスプレッドを提供するThreeTraderと、国内FX大手のGMOクリック証券のスプレッドを比較します。
| 通貨ペア | ThreeTrader | GMOクリック証券 |
|---|---|---|
| USDJPY | 0.8pips | 0.2pips |
| EURUSD | 0.4pips | 0.3pips |
| EURJPY | 1.2pips | 0.4pips |
| GBPUSD | 0.6pips | 1.0pips |
| GBPJPY | 1.8pips | 0.9pips |
| AUDUSD | 0.5pips | 0.4pips |
| NZDUSD | 0.9pips | 1.6pips |
(*)ThreeTraderのスプレッドは、MT4の実測値(2024年2月1日付)に取引手数料をスプレッド換算した合計値です。GMOクリック証券は公式サイトでの公表値を採用しています。
海外FX業者のスプレッドは、ThreeTraderよりも広くなる傾向にあると考えると理解しやすいです。一方、スプレッド競争が激しい国内FX業者はGMOクリック証券と同等と考えて問題ありません。
スプレッドに変動方式を採用する海外FXでは、口座タイプや銘柄によってスプレッドが狭い業者が異なる場合があります。詳細は「海外FXのスプレッド比較」の記事をご覧ください。
スキャルピング可否の違い
国内FXではスキャルピングを禁止している業者が多いのに対し、海外FXでは多くの業者が許可しています。主な理由は発注方式の違いによる収益モデルの差で、この点が各業者のスキャルピングに対する姿勢に影響しています。
相対取引を行う国内FX業者では、自社に不利なスキャルピングを禁止しているという否定的な意見もあります。ただし、この見方はやや一面的といえるかもしれません。
日本では投資家保護の観点から、市場に過度なボラティリティをもたらす可能性がある取引全般が制限されやすく、結果として取引の自由度が低くなる傾向にあります。
スワップポイントの違い
国内FXでは3大高金利通貨として、トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドが有名です。これらのクロス円に長期投資する手法が人気で、国内FX業者はキャンペーンに力を入れています。
一方、海外FXでは高いスワップポイントをアピールする業者はほとんどありません。例として、業界大手のXMTradingとGMOクリック証券で1万通貨を保有した場合のスワップポイントを比較します。
| 通貨ペア | XMTrading | GMOクリック証券 |
|---|---|---|
| TRYJPY | 取扱なし | 買い:32円 |
| USDTRY | 売り:249円 | 取扱なし |
| MXNJPY | 取扱なし | 買い:28円 |
| USDMXN | 売り:101円 | 取扱なし |
| ZARJPY | 取扱なし | 買い:17円 |
| USDZAR | プラススワップなし | 取扱なし |
(*)小数点部分は切り捨てています。
海外FXでは3大高金利通貨のクロス円を取り扱う業者が少なく、取引できてもプラススワップが付与されないケースが多いのが現状です。XMTradingでも同様の傾向が見られます。
代わりにドルストレートやユーロクロスにスワップポイントが設定されていますが、為替レートや値動きの違いを考慮する必要があるため、参考程度に留めたほうが良いでしょう。
取扱い銘柄数の違い
海外FXは取り扱う銘柄が豊富で、国内FXよりもトレードチャンスを増やしやすい環境です。例として、業界大手のXMTradingとGMOクリック証券で比較します。なお、通貨ペアはFXを指し、その他の商品はCFDとなります。
| 商品 | XMTrading | GMOクリック証券 |
|---|---|---|
| 通貨ペア | 55 | 20 |
| 仮想通貨 | 58 | 0 |
| 貴金属 | 5 | 3 |
| エネルギー | 8 | 5 |
| 株価指数 | 29 | 33 |
| 個別株 | 1,300 | 114(*1) |
| コモディティ | 8 | 7 |
(*1)ハイレバレッジ型ETF、ETNおよびREIT型ETFを個別株に合算しています。
株価指数を除くと、XMTradingの豊富な銘柄数が目立ちます。この傾向は、一般的に国内外のFX業者に共通しています。
海外FXでは業者の規模に関係なく、通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株の取り扱いがあり、仮想通貨とコモディティ(農作物)は業者によって異なるのが一般的です。
FX以外の商品の証拠金取引は、一般的にCFDと呼ばれます。海外FXでは、ゴールドやビットコインなどの人気商品を一つの口座でトレードできます。詳細は「海外FXのCFDでおすすめ業者は?」をご覧ください。
発注方式の違い
海外FXと国内FXでは、発注方式が一般的に異なります。発注方式とは、トレーダーの注文が約定しポジションが建てられるまでの背後にあるプロセスのことです。国内FXではDD方式、海外FXではNDD方式が主流となっています。
DD方式では、少量の取引は基本的に即時処理されるためスプレッドが狭くなります。しかし、為替ディーラーが介在するため、トレーダーと利益相反の関係になりやすく、透明性の低い取引とされています。
一方、NDD方式では注文が取引システムにより機械的に処理されるため、市場のスプレッドが直接反映されます。市場に相対する注文が出されている限り、大量の取引でも約定できるといった特徴があります。
近年では、海外FX業者の中にはDDとNDDのメリットを組み合わせたハイブリッド方式を採用するところもあります。
海外FXで主流のNDDは、トレーダーと利益相反にならない透明性の高い取引方式です。ただし、取引条件によってはDDよりスプレッドが広がりやすいデメリットもあります。詳細は「海外FXのNDDとは?」をご覧ください。
金融ライセンスの違い
海外FXと国内FXでは、各業者が保有する金融ライセンスが異なります。監督を受ける規制当局も異なるため、この金融ライセンスの違いが海外FXと国内FXを区別する基準となっています。
- 海外FX業者:日本の金融ライセンスを保有せず、海外に拠点がある業者
- 国内FX業者:日本の金融ライセンスを保有し、国内に拠点がある業者
海外FX業者が保有する金融ライセンスには、厳しい規制が課されていないケースが一般的です。そのため、アメリカのように他国の業者による自国内での金融サービス提供を認めない国を除けば、日本を含む多くの国で比較的自由にサービスを提供できます。
一方、国内FX業者は金融庁に登録し、日本の法律に従って主に日本の居住者向けに金融サービスを提供しています。
信託保全の有無の違い
海外FX業者の中には、信託保全を採用していない場合が多く、顧客資産の安全性が国内FX業者に比べて低くなるリスクがあります。
国内FX業者は金融庁の規制により信託保全が義務付けられているため、業者が経営破綻した場合でも顧客資産は守られます。
海外FX業者の中には、自主的にトレーダーの損害を補償する保険に加入しているところもありますが、業者選びの際にはその安全性を慎重に検討する必要があります。
税金の計算方法の違い
海外FXと国内FXでは、利益にかかる所得税の計算方法が異なります。それぞれの所得の分類は以下の通りです。
- 国内FX:先物取引に係る雑所得等
- 海外FX:雑所得
海外FXは、仮想通貨(暗号資産)取引や副業と同じ雑所得に分類されます。この所得の分類に応じて、適用される課税方法も変わります。
- 国内FX:申告分離課税
- 海外FX:総合課税
国内FXに適用される申告分離課税は、他の所得とは分離して税金を計算する方式で、所得税は一律で15%です。
一方、海外FXには総合課税が適用され、同じ雑所得(副業の所得など)の合計に基づいて税金が計算されます。総合課税では累進課税が適用されるため、所得が増えるにつれて税率も高くなります。
| 所得金額 | 税率 |
|---|---|
| 1,000円 から 1,949,000円まで | 5% |
| 1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% |
| 3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% |
| 6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% |
| 9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% |
| 18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% |
| 40,000,000円 以上 | 45% |
海外FXの節税方法や確定申告に関する内容は「海外FXの税金はいくら?」を参考にしてください。
海外FXと国内FXでよくある間違い
ここでは、海外FXと国内FXでよくある間違いをご紹介します。
海外FXに関する情報が古いままだったり、国内FXだから安全だと思い込んでいたりするケースは少なくありません。代表的な誤解を確認しておきましょう。
海外FXのスプレッドは国内FXより広い
海外FXはスプレッドが広いから勝てないといった口コミは、よく見られる誤解の1つです。近年では日本から利用できる海外FX業者でも、低スプレッドに特化した口座が提供されているため、以前のイメージは当てはまらなくなっています。
しかし、国内FXのクロス円とユーロドルの狭いスプレッドには及ばないのが結論です。この点を踏まえて、実際に低スプレッドで有名な海外FX業者と国内FX業者でスプレッドを比較してみましょう。
| 通貨ペア | TitanFX | ThreeTrader | SBI FXトレード | 外為どっとコム |
|---|---|---|---|---|
| USDJPY | 1.0pips | 0.8pips | 0.2pips | 0.2pips |
| EURUSD | 0.9pips | 0.4pips | 0.4pips | 0.3pips |
| EURJPY | 2.0pips | 1.2pips | 0.5pips | 0.4pips |
| GBPUSD | 1.0pips | 0.6pips | 0.9pips | 1.0pips |
| GBPJPY | 2.8pips | 1.8pips | 0.9pips | 0.9pips |
| AUDUSD | 0.8pips | 0.5pips | 0.8pips | 0.6pips |
(*)海外FX業者のスプレッドは、MT4/MT5の実測値(2024年2月1日付)に取引手数料をスプレッド換算した合計値です。国内FX業者は公式サイトでの公表値を採用しています。
TitanFXは海外FXで狭いスプレッドを提供する業者の一つです。ユーロドルを除くドルストレートでは、国内FXと同水準となります。
ThreeTraderは海外FXでスプレッドの狭さNo.1の筆頭にある業者です。クロス円のスプレッドは国内FXにかないませんが、ユーロドルで同水準になり、他のドルストレートでは国内FXより取引コストが低くなる傾向にあります。
海外FX業者の中で、狭いスプレッドの目安がTitanFX、最も狭いスプレッドの目安がThreeTraderであることを考慮すると、海外FXのスプレッドが国内FXより広いという一般化した意見は誤りといえます。
海外FXの利用は違法
結論から言うと、海外FXの利用は違法ではありません。金融商品取引法には、海外FXの利用に関する違法性は言及されていません。
日本の金融ライセンスを持たない海外FX業者が日本で営業を行うことは違法です。加えて、金融庁が海外FXの利用に対して注意を呼びかけていることから、利用そのものが違法であると誤解されている場合があると考えられます。
「海外FXの違法性」の記事では、金融庁の見解や法律などを参考にしながら、利用者の立場に重きを置いて海外FXの違法性について解説しています。
海外FXは規制が緩い
海外FXは国内FXより規制が緩いというイメージを持たれがちです。しかし、日本から利用できる海外FX業者の中には、厳格な金融ライセンスを保有する業者も存在します。
例えば、国際的に最も厳しいとされる英国金融行動監視機構(FCA)のライセンスを取得していたり、これに準じた規制基準の金融ライセンスをグループ会社が保有し、その知見を共有してグループ全体で法令遵守を行なっていると考えられる海外FX業者も複数あります。
具体例として、業界最大手であるXMがグループ会社を通じて保有する金融ライセンスを確認しておきましょう。
| XMグループ | 監督当局(ライセンス番号) |
|---|---|
| Tradexfin Limited | セーシェル金融サービス庁(SD010) |
| Fintrade Limited | モーリシャス金融サービス委員会(GB20025835) |
| Trading Point of Financial Instruments UK Limited | 英国金融行動監視機構(705428) |
| Trading Point of Financial Instruments Ltd | キプロス証券投資委員会(120/10) スペイン国家証券市場委員会(2010157773) イタリア企業および取引委員会(3046) ベリーズ国際金融サービス委員会(000261/309) |
| TRADING POINT OF FINANCIAL INSTRUMENTS PTY LTD | オーストラリア証券投資委員会(443670) |
| Trading Point of Financial Instruments Ltd. | ドイツ連邦金融監督局(10124161 ) |
近年では、日本から利用できる海外FX業者を監督する一部の規制当局において、監督を強化する動きも見られます。
金融ライセンスを取得している海外FX業者は、規制当局による監督下で経営しており、一定の安全性が保たれています。
海外FXは顧客資産が保護されない
海外FXに関しては、信託保全が義務付けされていないため危険という意見があります。しかしこれは信託保全の有無だけに焦点を当てたもので、海外FX業者が自主的に行っている補償を完全に無視しています。
まず、多くの海外FX業者では信託保全を行っていないものの、顧客資産をFX業者の運用資金とは異なる口座で管理する分別管理が採用されています。
仮に業者が倒産しても、ユーザーと業者の資産は分けて保管されているため、全額を回収できる可能性が残ります。
加えて、トレーダーが被った損害を補償する保険へ加入する業者も複数あります。例えばAXIORY・TitanFX・ThreeTraderが加盟する補償機関(The Financial Commission)は、トレーダーと業者間の紛争を無償で仲裁しており、必要に応じて最大2万ユーロをトレーダーに補償しています。
海外FX業者が信託保全を行わない理由や、一部の業者が加盟する補償機関の概要については、「海外FXは信託保全がない?分別管理と安全な業者の選び方」を参考にしてください。
海外FXのハイレバレッジは危険
海外FXはハイレバレッジだから危険とされる意見もありますが、実際には取引で使われている有効レバレッジと、口座で使える最大レバレッジの区別ができていないケースが多く見られます。
- 有効レバレッジ:ポジションを建てるために実際に使われるレバレッジの倍率
- 最大レバレッジ:口座で使える最も高いレバレッジの倍率
ハイレバレッジ自体が危険なわけではなく、高い有効レバレッジで取引することがリスクを高めるというのが正確な考え方です。有効レバレッジは、トレーダーがポジションサイズを自己管理するためのものです。
ハイレバレッジが危険なのではなく、高い有効レバレッジで取引することがリスクを増大させるという点が正しい認識です。有効レバレッジは、トレーダーがポジションサイズを自己管理するものです。
最大レバレッジは口座で使えるレバレッジの上限を示し、より大きな取引を行う余地を提供します。
海外FXは入出金が遅い
海外FXは海外の口座との入出金になるため、資金の移動が遅く不便というイメージを持たれるかもしれません。
しかし、海外FX業者は複数の入出金方法に対応しており、国内FXと比較してもストレスの少ない入出金スピードを実現しています。
海外FXでは出金トラブルが話題になることもあるため、ここでは出金方法と目安となる着金時間を確認しましょう。
| 出金方法 | 着金までの時間 |
|---|---|
| 国内銀行送金 | 1~3営業日 |
| オンラインウォレット | 即時~1営業日 |
| クレジットカード | 7~30日 |
| 仮想通貨 | 即時~2営業日 |
オンラインウォレットと仮想通貨は、ユーザーのウォレットに着金するまでの時間です。そこから銀行などへ出金する場合は別途時間がかかります。
クレジットカードは、入金時のカード決済をキャンセルする処理を経るため、日数を要します。
X(旧Twitter)で「業者名 + 出金」や「業者名 + 着金」と検索すると、現役トレーダーによる出金報告を確認できます。
海外FXのメリット
ここでは、海外FXで取引する具体的な5つのメリットをご紹介します。
海外FXの取引条件における有利な点を詳しく確認しましょう。
少額資金からトレードを始められる
海外FXを始める方の多くは、少額資金からトレードを始められることを主な理由に挙げています。海外FXは国内FXより最大レバレッジが大幅に高く、取引に必要な資金(必要証拠金)が少なく済むためです。
例えば、主要通貨ペアを10万通貨で取引する場合、海外FX(レバレッジ1,000倍)と国内FX(レバレッジ25倍)では必要証拠金に大きな差があります。
| 銘柄 (換算レート) | 海外FX レバレッジ1,000倍 | 国内FX レバレッジ25倍 |
|---|---|---|
| USDJPY (145.373) | 14,530円 | 581,490円 |
| EURUSD (1.08722) | 15,800円 | 632,200円 |
| GBPUSD (1.27337) | 18,510円 | 740,450円 |
| AUDUSD (0.64039) | 9,300円 | 372,380円 |
| USDCAD (1.35495) | 14,530円 | 581,410円 |
上記の通り、ドル円の取引には国内FXで約60万円の証拠金が必要ですが、海外FXでは約1万5千円ほどで済みます。
海外FXでは余剰資金を作りやすく、ロスカットされにくいトレードを行ったり、他の銘柄へのトレード資金に充てたりと、多様なトレード戦略を取りやすくなります。
ゼロカットで追証の心配がない
海外FXでは、口座へ入金した金額以上の損失を負担せずに済むメリットがあります。
海外FXではゼロカットが採用されており、口座残高を超える損失(マイナス残高分)は業者が補填する仕組みだからです。
一方、国内FXではゼロカットが採用されていないため、口座残高を超える損失が発生した場合、追証として不足分の支払いが必要です。
つまり国内FXでは、口座へ入金した金額を超える損失が発生するリスクがあるということです。
取引の自由度が高い
海外FXには取引の自由度が高いというメリットがあります。海外FX業者がディーリングデスク(DD)を介さないNDD方式を主要な発注方式として採用していることが、その理由です。
NDD方式では業者が仲介せず直接市場にアクセスするため、通貨ペアだけでなくさまざまな金融商品を売買できます。加えて、スキャルピングや自動売買(EA)について基本的に制限がありません。
一方、国内FXでは為替ディーラーが注文を管理するDD方式が採用されています。この方式では自社に不利なスキャルピングに制限をかけることがあります。
このように、どのようなトレードスタイルにも柔軟に対応できる点は、海外FXの強みです。
ボーナスキャンペーンが豊富
海外FXでは、未入金の状態で受け取れる新規口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、多彩なキャンペーンが各社で実施されています。
国内FXでもキャンペーン自体は存在しますが、法律上の規制が厳しいため、取引金額に応じたキャッシュバックや抽選形式のキャッシュバックが中心です。
一方、海外FX業者のボーナスはトレード資金として使えるクレジットで付与されるのが一般的です。クレジットを使った取引で得た利益は出金も可能です。
海外FXの開始を検討している方は「海外FX口座開設ボーナスおすすめ比較」をぜひご覧ください。入金不要で無料トレードが可能になるため、海外FXに挑戦するときに活用してみてください。
複数商品を同じ口座で取引できる
海外FXで取引できるのは、FXの通貨ペアだけではありません。
株価指数、貴金属、原油など、他の市場の商品も同じ口座で取引できるのが一般的です。
CFDでは、FXで磨いたトレードスキルを活用して、ボラティリティが高い市場や通貨ペアとの相関を考慮した取引が可能です。
近年では仮想通貨や個別株の取り扱いも増えており、少額資金から複数商品を取引したい方にも海外FXは人気です。
海外FXのデメリット
ここでは、海外FXの安全性と税金に関するデメリットをご紹介します。
金融庁に監督されていない
海外FXのデメリットとして、全ての業者が金融庁に監督されていない点が挙げられます。
金融庁の役割の一つは、資産形成を通じた日本国民の福祉の向上です。これには、市場の公正性・透明性と活力の両立を日本の法律の下で目指すことが含まれます。
そのため国内FX業者を利用すると、信託保全を含む複数の規制の遵守が検査されることから、安全性の面でメリットがあります。
一方、日本の法律の規制を受けない海外FXでは、トラブルが発生した場合に全て自己責任となります。利用するときには、特有のリスクをある程度理解しておく必要があります。
しかし、海外FXのハイレバレッジとゼロカットは金融庁に未登録だからこそ可能になっており、国内FXでは実現できない強みとなっています。
日本以外の「17種類の金融ライセンスの特徴や海外FX業者が取得する理由」を解説しましたので、宜しければご参考ください。
悪質な出金拒否がある
多数ある海外FX業者の中には、悪質な出金拒否を行う業者も存在します。
悪質な出金拒否とは、正当な理由なく取引の利益をキャンセルしたり、最悪の場合には入金した元本さえ出金できない状況を指します。
もちろん、国内FX・海外FXのどちらでも、顧客が不正行為をした場合は利用規約に基づいて出金が拒否されることがあります。
悪質な出金拒否の被害に遭わないためには、海外で金融ライセンスを取得している業者を選ぶことが重要です。
海外FXで出金拒否になる原因と対処法については、「海外FXで出金拒否されたら?」にまとめています。トレード以外で余計な心配をせず、安心して海外FXを利用するための参考にしてください。
税金が高くなりやすい
海外FXを個人で利用する場合、国内FXと異なり所得税率が高くなりやすい点がデメリットです。
ただし、所得税率が上がるのは年間の総利益(雑所得分の合計)が多い場合に限られます。
海外FXで十分に稼げるようになれば、法人を設立して法人口座を利用することで税負担を軽減でき、税金面のデメリットを改善できます。
法人化するタイミングや、法人口座で得た利益の税金対策については「海外FXの法人口座で税金対策」にまとめています。将来への備えとして、参考にしてください。
国内FXのメリット
ここでは、国内FXのメリットとして以下の4つをご紹介します。
トレード環境では海外FXに優位性があるものの、制度面やユーザーへの優遇では、国内FXにも多くのメリットがあります。
悪質業者の数が少ない
国内FXで金融庁に登録されている業者を利用すれば、悪質な業者に当たる可能性は非常に低くなります。
その理由は、金融庁が発行する金融ライセンスが世界的にも高い信頼性を持っているためです。
加えて、FX業者との間でトラブルが生じた場合でも、日本の法律に基づいて問題解決できるというメリットがあります。
税率が固定されている
国内FXでは、どれだけ稼いでも所得税率が固定されるというメリットがあります。これは国内FXで得た利益に申告分離課税が適用されるためです。
(1)差金決済による差益が生じた場合
引用:国税庁「No.1521 外国為替証拠金取引(FX)の課税関係」
他の所得と区分し、「先物取引に係る雑所得等」として、所得税15パーセント(他に地方税5パーセント)の税率で課税されます(申告分離課税)。
申告分離課税では、所得税は15%、住民税は5%で、所得が増えても税率は変わりません。
一方、海外FXの利益は雑所得として扱われ、総所得が増えるほど税率が高くなる累進課税が適用されます。
損失繰越ができる
国内FXでは、損失繰越ができることもメリットです。
損失繰越とは、本年分の損失を確定申告で控除しきれない場合に、余剰分を翌年以降の利益から控除できる制度です。
一方、海外FXの個人口座では損失繰越ができません。海外FXで損失繰越を利用するには、法人口座を開設する必要があります。
損失繰越を活用すれば、当年の損失を将来の利益に対して控除できるため、長期的な税負担を軽減できます。
日本語サポートが万全
海外FXでは、取引条件が優れている業者であっても、日本語サポートが不十分な場合があります。
海外FX初心者の方にとって、口座開設の手続きや取引ツールの使い方で困ったときに、迅速かつ丁寧な日本語でのサポートが受けられると安心です。
この点において、国内FXは完全な日本語サポートでユーザーの疑問を解消してくれます。
国内FXのデメリット
ここでは、国内FX業者のデメリットとして以下の4つをご紹介します。
海外FXと比較すると、取引方法の制限や仕様の違いが国内FXのデメリットの主な要因となっています。
取引方法に制限が多い
国内FXは、海外FXと比べて取引方法に制限が多い点がデメリットです。
スキャルピングや両建てなどの取引に制限がある場合が多く、海外FXに比べ取引の自由度が低いことが欠点といえます。
取引プラットフォームについても、各社が独自のシステムを採用しているケースが多く、インジケーター設定の共有やEA(自動売買)が使えないデメリットもあります。
スプレッドは「原則」固定
国内FXのスプレッドは原則固定であり、提示されたスプレッドより狭くならない点がデメリットになり得ます。
一方、海外FXの変動スプレッドであれば、スプレッドが広がりやすい特定の時間帯を除き、より狭いスプレッドで取引コストを抑えられる場合があります。
例えば「Exnessのゼロ口座」では、取引時間の95%の時間帯で30銘柄がゼロスプレッドで固定されます。海外FX業者の特徴を理解して使い分けることで、取引コストの削減が可能です。
少額資金で稼ぐのが難しい
国内FXでは最大レバレッジが25倍に制限されているため、短期間で大きく稼ぎにくい点がデメリットとされています。
利益は取引数量によって大きく変わるため、国内FXでは少額取引での資金効率が低くなりやすいです。
- 国内FXでは、最大25倍のレバレッジにより、資金の25倍まで取引可能
- 海外FXでは、1,000倍のレバレッジにより、資金の1,000倍まで取引可能
一方、海外FX業者であればレバレッジの規制が緩いため、同じトレード資金でもレバレッジを活用した幅広い取引戦略を採用しやすくなります。
追証による実質の借金がある
国内FXでは、追加証拠金(追証)の制度により、実質的に借金が発生するリスクがあります。
国内FXの追証とは、相場の急変動などによって口座残高を超える損失が発生した際に、その不足分を支払う必要があることを指します。
口座残高を超える損失が生じた状態では、一時的にFX業者がその損失を肩代わりしていることになります。そのため、追証は実質的な借金といえます。
一方、海外FXでは追証のないゼロカット制度が一般的であり、取引によって借金が発生することはありません。
最後に「海外FXと国内FXでどっちが良い?」の質問に対して、それぞれおすすめの人の特徴を紹介します。
海外FXがおすすめな人
海外FXを特におすすめするのは、以下の3つの特徴をもつ方です。
少ない自己資金で短期間に大きく稼ぎたい人
海外FXでは、主要な業者であればどこでも400倍以上のハイレバレッジを利用できます。さらに、一部の業者で提供される口座開設ボーナスを活用すれば、自己資金がゼロ円であっても短期間で大きく稼げるチャンスが広がります。
例えば、海外FX業者のXMは最大1,000倍のレバレッジと複数の高額ボーナスを提供しており、海外FX初心者を含む多くのトレーダーに選ばれています。
| サービス | 内容 |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| 口座開設ボーナス | 13,000円分 |
| 100%入金ボーナス | 上限500ドル相当 |
| 20%入金ボーナス | 上限10,000ドル相当 |
XMであれば少ない自己資金を使わずとも、口座開設ボーナスにハイレバレッジをかけて大きな勝負を仕掛けることも可能です。
ただし、短時間でボーナス分を失う可能性もあるため、最初は小さな取引から始めて少しずつ資金を増やしていく方法もおすすめです。
自己資金がゼロ円でも海外FXを始める方法については、「海外FXはいくらから?」におすすめの業者とともに解説していますので、ぜひ参考にしてください。
複数の銘柄を効率よくトレードしたい人
海外FXでは通貨ペアだけでなく、仮想通貨(暗号資産)・貴金属・エネルギー・株価指数・個別株・コモディティなど多彩な銘柄を取り扱う業者が数多くあります。
取引ツールのMT4/MT5を使用すれば、一つの画面からほぼ全ての銘柄をトレードできるようになります。

上の画像は、パソコン版のMT5に表示されたドル円チャートの一部(③)です。ビットコインのチャートへ変更したいときは、検索欄(①)でBTCUSDなどを入力し、銘柄リストから選択(②)すると、③のチャートがビットコインに切り替わります。
国内FXのようにCFD取引専用の口座を開設したり、異なる取引ツールを使い分けたりする手間が省けます。さらに海外FXは売買できる銘柄数が多いため、得意なチャートパターンを見つけやすくなり、トレード成績の向上にもつながります。
複数の銘柄でトレードしたい人には、テクニカル分析から売買まで一つのMT4/MT5で完結できる海外FXがおすすめです。
追加証拠金のリスクを負いたくない人
海外FXでは通常、すべての取引にゼロカットが適用されるため、追加証拠金が発生することはありません。
国内FXで、週末のポジション持ち越しによる窓開けリスクや要人発言などによる急激な価格変動により、ロスカットを超えて口座残高がマイナスになる不安を感じた経験はないでしょうか。
ロスカットが間に合わない相場では、価格が一方的に動き、損失が急激に拡大する非常事態が発生します。2015年1月のスイスフランショックのような出来事は稀ですが、市場ではいつでも起こり得ます。
追加証拠金のリスクを負いたくない人にとって、ゼロカットシステムを提供する海外FXは、万が一のリスクへの保険としておすすめできます。
海外FX初心者の方でも安心して利用できる「海外FX業者のおすすめランキング」を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
国内FXがおすすめな人
国内FXを特におすすめするのは、以下の3つの特徴を持つ方です。
クロス円のスキャルピングをする人
国内FXのクロス円の主要銘柄では、海外FXよりもはるかに狭いスプレッドが提供されています。ドル円は0.2pips、ユーロ円は0.3〜0.5pipsで固定されていることが多く、クロス円でスキャルピングをするなら国内FXが最適です。
海外FXでは0pipsやそれに近いスプレッドを提示する業者もありますが、取引手数料がかかるケースが多い点に注意が必要です。手数料をスプレッドに換算して実質コストを算出すると、国内FXよりも広くなることが少なくありません。
一方で、上記の比較では約定力を考慮していない点に留意しましょう。国内FXで大量の注文が拒否される場合はほかの業者を試し、それでも改善しなければ海外FXでクロス円のスキャルピングを検討するのも有効です。
本格的なトレードで大口注文を出す将来に備えるなら、「海外FXの約定力比較ランキング」を参考にしてみてください。約定力の詳細や、約定拒否・スリッページが少ない業者をまとめています。
スワップポイントで稼ぎたい人
スワップポイントで稼ぎたい人には、国内FXがおすすめです。トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドなどの高金利通貨を含み、政策金利や市場動向に基づいて選ばれた銘柄で、魅力的なスワップポイントを国内FX業者が提供しています。
スワップポイントを利用した投資は、多くの場合、長期戦略が求められます。投資家の多くは、親しみやすい日本円で取引したいと考えるでしょう。加えて、国内FX業者が提供するレポートには、対象国の政治・経済状況を理解しやすいというメリットがあります。
国内FXは、日本の法律で守られた安心の長期投資環境と、日本人にとって理解しやすい情報提供が魅力です。
業者の安全性を重視する人
業者の安全性を重視する方は、国内FXを選択してください。国内FX業者は金融庁の監督下で厳しい検査をクリアしており、リスク管理体制も十分に整備されています。
全ての国内FX業者は信託保全を実施しているため、万が一業者が倒産しても顧客資産は保全される仕組みです。
海外FX業者は金融庁に登録しないことで、ハイレバレッジ・ゼロカット・豪華ボーナスという3つのサービスを提供できます。これらに魅力を感じない方には、国内FX業者がおすすめです。
海外FXと国内FXの違いに関するよくある質問
海外FXと国内FXの違いを比較したときによくある質問をまとめました。
- 海外FXと国内FXの違いは?
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海外FXと国内FXの主な違いには、最大レバレッジ、ボーナス、追加証拠金、スプレッド、スキャルピングの可否、スワップポイント、取扱い銘柄数、発注方式、金融ライセンス、顧客資産の管理方法、税金の計算方法などがあります。
- 海外FXと国内FXどっちがおすすめ?
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トレード資金が少ない場合は、レバレッジやボーナスを活用できる海外FXがおすすめです。一方、国内FXは主要通貨ペアを原則固定の低スプレッドで取引したい方や、25倍のレバレッジで取引するのに十分な資金がある方に向いています。
- 海外FXで口座開設する際に審査はありますか?
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海外FXで口座を開設するとき、通常、所得の額に関する審査はありません。ただし、本人確認のために提出する書類については審査があります。
- 日本から海外FXを利用することは違法ですか?
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いいえ、日本から海外FXを利用することは違法ではありません。禁止されているのは、海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘や営業を行う行為です。
- 海外FXのレバレッジが高いのはなぜですか?
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海外FX業者は金融庁の規制対象外にあるため、日本で定められている最大25倍の制限を超える高いレバレッジを設定できます。そのため、トレーダーが少額から取引を始められるよう、高いレバレッジを提供しています。

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