コピートレードは勝てない?違法性や詐欺の可能性を解説

コピートレードは勝てない?海外FXとの違い・違法性・ランキング活用法

「コピートレードは勝てない?」と多くの方が疑問を持つ理由は、優秀なトレーダーをコピーするだけで簡単に稼げるとは限らないと考えるからでしょう。

実際に成功しているトレーダーをフォローするだけでは、コピートレードで安定した収益を得るのは難しいです。

この記事では、コピートレードで勝ち続けるために知っておくべきポイントを、基本的な情報から優秀なトレーダーの選び方まで解説します。

最後に、海外FXにおけるコピートレードでおすすめの業者を厳選して紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事をまとめると!
  • コピートレードが勝てないと言われるのは、勝てていないトレーダーが登録していたり、勝ち続けるトレーダーの発見が難しかったりするから
  • トレーダーごとに得意な相場が異なるので、相場状況によってトレーダーを入れ替えることが大切
  • 複数のトレーダーをフォローすることで、リスク分散ができる
  • Exnessはトレーダーの成績をもとに信頼性スコアを公開していて、安定して勝てているトレーダーが見つけやすい

\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/

公式HP:https://www.exness.com/

目次

コピートレードとは

コピートレードとは、経験豊富なトレーダーの取引をリアルタイムでコピーし、フォロワーの口座に反映させる仕組みです。この仕組みにより、投資初心者を含む誰もがプロトレーダーと同じ成績を目指せます。

コピートレードは専用のプラットフォームを通じて提供されます。フォロワーはプラットフォーム内で好みのトレーダーを選ぶだけで、そのトレーダーのリアルトレードの結果を自分の口座に反映できます。

コピートレード

フォロワーは、トレーダーが利益を上げたときだけ、その利益の一部をトレーダーに支払います。そのためトレーダーには取引で勝利するたびに追加の収益が得られ、継続的に高いパフォーマンスを維持する動機が生まれます。

そのほか、海外FXではコピートレードに関する用語が統一されていないため、以下の表で確認しましょう。

種類他の名称
コピートレードミラートレード、ソーシャルトレード
フォロワーユーザー、シグナル受信者
トレーダープロバイダー、シグナル配信者、マスター
コピートレードで使用する用語

近年ではプラットフォーム内で知識と成功を共有するコミュニティ化も進んでおり、ソーシャルトレードと呼ばれることも増えています。

続いて、コピートレードと他のサービスとの違いや、その特徴を解説します。

コピートレードとEA(自動売買)の違い 

コピートレードとEA(自動売買)は、ユーザー自身が取引せずに自動化できる点では共通していますが、取引の仕組みは異なります。

EAとは、MT4やMT5で利用できる自動売買プログラムのことです。海外FXで広く普及しており、自動売買=EAと認識されています。

コピートレードは、コピーしたトレーダーの判断に依存します。一方、EAはプログラムされた通りに売買を行うため、規則的な結果が得られます。

そのほか、コピートレードとEAには以下のような違いがあります。

比較項目コピートレードEA(自動売買)
使いやすさ簡単複雑
使う口座(*)専用口座MT4/MT5口座
取引の判断トレーダープログラム
費用取引コスト
成功報酬
・取引コスト
・EAの購入費用
・VPSの利用料
レバレッジ制限されやすい通常取引と同じ
フォロワーがする事・トレーダー選び
・ロット数の調整
・開始と停止
・EA選び
・EAの稼働設定
・VPSの設定
・バックテスト
・ロット数の調整
・開始と停止
コピートレードとEAの比較

(*)海外FXでは、通常の取引口座をそのまま使用できます。

コピートレードとEAは、各種設定や費用の面で大きな違いがあります。

まず、コピートレードは設定が非常に簡単です。専用口座を開設し、フォローするトレーダーを選ぶだけで、すぐに取引を開始できます。

取引コストと成功報酬のみで利用できるため、費用面でも負担が少ないです。コピー先のトレーダーが適切な判断をする限り、安定した利益も期待できます。

>>コピートレードのメリットはこちら

一方、EAは設定に時間と手間がかかります。MT4/MT5専用口座で利用するため、プログラムの設定やVPS(仮想専用サーバー)の準備が必要です。初期費用としてEAの購入費用やVPSの利用料も発生します。

しかし、一度適切に設定すれば感情に左右されない一貫した取引ができ、高度な取引戦略も実行できます。

結論として、初心者や手間をかけずに始めたい人にはコピートレード、細かく設定を行いブレない取引をしたい人にはEAが適しています

海外FXでEAを使いたい方は「海外FXの自動売買(EA運用)おすすめ業者ランキング」の記事を参考にしてください。自動売買に適した取引環境の業者を紹介しています。

コピートレードとMAM・PAMMの違い

コピートレードとMAMおよびPAMMは、いずれもプロトレーダーの取引を活用したサービスですが、それぞれ異なる特徴を持っています。

コピートレードは、プロトレーダーの取引をそのままコピーする方法です。ユーザーはいつでも取引を停止できます。

一方、MAMとPAMMは、プロトレーダーに資金を預けて運用を委託する方法です。MAMでは取引履歴を確認できますが、PAMMでは損益の結果のみ確認できます。どちらの方法でも、一度資金を預けると自分のタイミングで運用を停止できません。

このように、コピートレードはユーザーが自分の判断で柔軟に管理できるのに対し、MAMとPAMMは運用をプロトレーダーに完全に委託する形となり、取引の詳細確認や停止に制限があります。

コピートレードの違法性

トレーダーとフォロワーがコピートレードを行うこと自体は違法ではありません。コピートレードで違法性が問われるのは、プラットフォームを提供する業者側です。

例えば国内FX業者がコピートレードを提供する場合、金融庁に登録して認可を受ける必要があります。認可を受けた業者であっても、適切な運営を行わず投資家に不正確な情報を提供するなどの行為は違法となる可能性があります。

一方、海外FX業者は金融庁の規制対象外となるため、通常は日本で違法性が問われることはありません。ただし金融庁の保護を受けられないため、海外FX業者のコピートレードを利用するときは、すでに多くの日本人が利用している安全性の高い業者を選ぶようにしましょう。

海外FXでは、コピートレード以外のサービスを利用することも違法ではありません。関連情報として「海外FXの違法性について」を参考にしてください。

海外FXと国内FXでのコピートレードの違い

国内FXは金融庁の規制により取引条件が制限されていますが、海外FXにはそうした厳しい制約がないため、柔軟な取引条件を利用したコピートレードが可能です。

比較項目海外FX国内FX
トレーダー数多い少ない
ボーナスありなし
最大レバレッジ1,000倍など25倍
ゼロカットありなし
手数料取引コスト成果報酬
(0~50%)
取引コスト
税金15~55%一律20%
海外と国内のFXコピートレードの違い

海外FXでは世界中のトレーダーが登録できるため、選択できるストラテジーの幅が広がります。

トレード用の証拠金としてボーナスが提供されるうえにハイレバレッジを利用できるため、少ない資金からコピートレードを始めたい方に適しています。海外FXにはゼロカットがあるため、ハイレバレッジのリスクも抑えやすくなっています。

手数料に関しては、国内FXのほうが低い傾向です。取引コストはスプレッドと取引手数料の合計で算出されますが、海外FXでは通常、トレーダーへの成果報酬も加わります。

税金については、コピートレードで利益が大きくなると海外FXが不利になる場合がありますが、年間所得によって異なります。詳細は「海外FXの税金はいくら?」をご覧ください。

海外FXでは通常取引の口座とリンクする
海外FXでは一般的に、通常取引用として先に開設したリアル口座と自動的にリンクされます。コピートレードにおけるスプレッドや取引手数料はリアル口座の条件が適用されます。そのため、リアル口座のスプレッドが低く取引手数料が安い業者を選ぶことが重要です。

コピートレードは勝てない?

ネットやSNSでは「コピートレードは勝てない」という情報が見られます。ここでは、そう言われる3つの主な理由を解説します。

>>コピートレードランキングから勝てるトレーダーを選ぶ方法

勝てないトレーダーも登録している

コピートレードのプラットフォームには、勝てないトレーダーも多数表示されます。マイナスの成績も公開されるため、コピートレード全体の印象が悪くなることがあるでしょう。

しかし、海外FX業者のExnessのように、トレーダーの成績をもとに信頼性スコアを公開する業者であれば、勝てないトレーダーを簡単に選択肢から外せます。

Exnessのソーシャルトレーディングの信頼性スコア
Exnessのトレーダーの信頼性スコア

どのプラットフォームにも勝てないトレーダーは存在するため、その選別を容易にする業者側のシステムは、コピートレードを利用するうえで重要な条件です。

Exnessとは、固定式ゼロスプレッドや無制限レバレッジを提供する海外FX業者です。コピートレードの詳細は「Exnessのソーシャルトレーディングとは?」をご覧ください。

勝ち続けるトレーダーの発見が難しい

トレーダーの成績はプラットフォーム上で公開されているため、その時点で勝っているトレーダーを見つけるのは簡単です。

しかし、相場状況が変化しても高い成果を出せるトレーダーは少なく、次の相場でも勝ち続けるトレーダーをフォロワーが見つけるのは困難です。そのため、高い成果を出すフォロワーの多くは、成績の良いトレーダーをフォローし続ける一方で、相場に合わせてフォローするトレーダーを入れ替えています。

例えば、国内FXのコピートレードで有名な「みんなのシストレ」では、成績の良いフォロワーのポートフォリオが公開されています。

ポートフォリオとは、複数の金融商品を組み合わせて保有することです。コピートレードでは、フォローするトレーダーの戦略や得意とする銘柄を調べ、複数のトレーダーを選ぶことを「ポートフォリオを組む」と言います。

みんなのシストレのセレクターランキング
出典:みんなのシストレ「セレクターランキング

(*)画像内の「もっと見る」をクリックすると、ポートフォリオを確認できます。

1位のフォロワーは14人のトレーダーをフォローしており、2位と3位は24人のトレーダーをフォローしています(2024年5月31日時点)。

好みのトレーダーが勝ち続けると信じることはリスクが高いです。コピートレードでは通常、複数のトレーダーをフォローしてリスクを分散し、長期間にわたり緩やかな右肩上がりの資産増加を目指します。

トレーダーの大損失後に継続するフォロワーが少ない

勝ち続けているトレーダーでも、大きな損失を出すことはあります。その際にフォロワーがそのトレーダーのフォローを中止してしまうことが、コピートレードで勝てないとされる理由の一つです。

コピートレードでは、トレーダーやストラテジーの成績が損益グラフで公開されます。例えば①の期間では、わずか3日間で「実現損益+評価損益」が30万6,000円からマイナス6,000円まで減少しています。

コピートレードのドローダウンのグラフ
トレーダーの成績(損益グラフ)

このトレーダーをフォローし続ければ、結果的に高い成果(②)を得られます。しかし、トレーダーの手法を十分に理解していなければ、フォローを続けることは難しいでしょう。

このことから、大きな損失を出した後も一定期間フォローを続け、その後ポートフォリオから外すかどうかを判断することが重要です。

トレーダーが裁量手法のみの場合、損切りの最大幅が抑えられる傾向があります。一方、自動売買を利用している場合は相場の急変動に対応できず、短期間で損失が大きくなるリスクがあります。

>>コピートレードランキングから勝てるトレーダーを選ぶ方法

コピートレードのメリット

続いて、コピートレードのメリットを紹介します。

稼いでいるプロトレーダーと同じ成績を残せる

コピートレードの最大のメリットは、成功しているプロトレーダーと同じ成績を残せることです。初心者であっても、プロトレーダーの高度なスキルや分析力を自動的に再現できます。

フォロワーは定期的にトレーダーのパフォーマンスをチェックし、コピーを続けるかどうかを判断するだけで済みます。市場を常時監視したり、複雑なテクニカル分析を行ったりする必要はありません。

加えて、コピートレードは透明性が高く、プロトレーダーの過去から現在の取引履歴を確認して自分に合ったトレーダーを選べます。これによりリスク管理が容易になり、投資目標に合わせた戦略も立てやすくなります。

トレードで安定して利益を出すには、チャート分析や資金管理などのスキルと知識が求められます。時間とコストを費やして、ようやく稼げる道が見えてくるのが一般的です。しかし、コピートレードであれば、初心者からでも利益を出しやすくなります

24時間放置で安定収入を目指せる

コピートレードの大きなメリットは、24時間放置しても収入を得られることです。プロトレーダーが市場で取引を行うため、フォロワーは自分の時間を割く必要がありません

そのため、子育てに忙しい方やフルタイムの仕事を持つ方でも効率的に稼げます。市場の監視や複雑な分析は不要なため、今まで通りの生活リズムを崩さずに済みます。

これまで見過ごしていた取引チャンスも捉えられるので、利益を逃して後悔することもなくなるでしょう。

ポートフォリオを多様化してリスク分散できる

コピートレードであれば、複数のトレーダーをフォローすることでポートフォリオを多様化し、リスクを分散できます。

例えば、同じ銘柄であっても異なる取引手法をもつトレーダーをコピーすればリスクを軽減できます。

フォローするトレーダー得意な取引手法
トレーダーA上昇トレンドでのロング
トレーダーB下降トレンドでのショート
トレーダーCレンジトレード
同一銘柄を取引する複数のトレーダー

よく知らない商品でも、優秀なトレーダーをフォローすることで収益チャンスが広がります。

商品フォローするトレーダー
通貨ペアトレーダーD
仮想通貨トレーダーE
個別株トレーダーF
各商品を取引する異なるトレーダー

このように、コピートレードは市場リスクを抑えながらさまざまな収益を狙える有効な手段です。

難しい設定が必要ない

コピートレードでは、専門的な設定は一切不要です。フォローするトレーダーを選び、ロット数を調整したうえで開始と停止をクリックするだけで取引を始められます。

一方、EA(自動売買)を利用する場合は、VPS(仮想専用サーバー)の契約やバックテストが必要で、本格始動までにいくつかの準備を行わなければなりません。相場や銘柄に応じたパラメータ設定も求められます。

EAのパラメータ設定
EAのパラメータ設定

EAの自動売買は専門的な作業を伴うため、中上級者向けといえます。一方、コピートレードはプラットフォームの指示通りに進めるだけなので、初心者でも簡単に始められるメリットがあります。

トレーダーはフォロワー増加分が収益につながる

コピートレードでは、トレーダーは自身のパフォーマンスを公開し、フォロワーを増やすことで収益が拡大します。SNSを活用すればフォロワーを効率的に増やせるため、取引からの収入アップにも弾みがつきます。

フォロワーが定着すれば、普段通りのトレードを続けるだけで利益に成果報酬が上乗せされます

コピートレードのデメリット

コピートレードのデメリットは以下の通りです。

手数料内の成果報酬が高い

コピートレードで発生する手数料には、取引コストと成果報酬の2種類があります。

  • 取引コスト:スプレッドと取引手数料の合計  
  • 成果報酬:利益から差し引かれる手数料

例えば海外FXでの成果報酬は、一般的にフォロワーが利益を得たときのみ発生し、その割合は0〜50%が目安です。

コピートレードは、ほぼ完全な不労所得を目指せるサービスです。その対価として、利益の何割までを手数料として許容できるか十分に検討しましょう。

リターンとの比較が重要
海外FX業者のExnessでは、年率50%を超える成績のトレーダーも登録しています。手数料が30%でも、リターンを考慮すれば許容できるでしょう。

実践的なトレード技術が身につかない

コピートレードのデメリットは、自分で相場を分析したりトレード手法を検証したりする機会が失われることです。プロトレーダーの取引を見ているだけでは、その手法を実践していないためトレード技術は身につきません。

加えて、コピートレードに依存するとフォロワーの資産は常にプロトレーダーの成果に左右されます。実践的なトレード技術を習得するには、自分自身で市場を分析し、リスクを取ってトレードすることが不可欠です。

トレーダーの成績悪化と取引中止のリスクがある

コピートレードの最大のデメリットは、フォローするトレーダーの成績悪化と取引中止のリスクがある点です。トレーダーのパフォーマンスが低下すると、そのままフォロワーの資産にも悪影響が及びます。

加えて、トレーダーが突然取引を停止した場合、フォロワーは新たなトレーダーを探す必要があり、一貫した成績を維持しにくくなります

コピートレードに依存するほど、トレーダー側の成績悪化や取引中止に伴うリスクを常に抱えることになります。

海外FXには詐欺業者が多い

海外FXには詐欺業者が多く、その一部が日本の方にコピートレードを提供しています。高額ボーナスやハイレバレッジを材料に、「1ヵ月で経済的自由が手に入る!」といった誇大広告を出す業者には注意が必要です。実際に海外FXの持ち逃げ事件も発生しています。

コピートレードを安全に行うには、プラットフォームを提供する海外FX業者の信頼性を確認してください。金融ライセンスや実績を基に選ぶことで、詐欺のリスクを減らせます

>>コピートレードでおすすめの海外FX業者はこちら

コピートレードの注意点

コピートレードの注意点も確認しておきましょう。

プラットフォームの安全性を確認する

コピートレードを始めるときは、プラットフォームの安全性を必ず確認しましょう。主なチェック項目として、規制当局からの許可、プラットフォームのセキュリティ体制、他のフォロワーの評判や口コミなどが挙げられます。

プラットフォームはコピートレードを行うオンラインシステムであるため、運営業者の信頼性も確認すべきです。金融ライセンの有無や運営実績など、さまざまな観点から評価できます。

海外FXでコピートレードを検討している方は、「海外FXの信頼性と安全性」を参考にしてください。

フォローするトレーダーが信頼できるかどうかも重要なポイントです。プラットフォームの運営業者がトレーダーを審査しているかどうかを確認しましょう。

例えば海外FX業者のExnessは、トレーダー登録時に本人確認書類・住所確認書類・経済状況プロフィールを要求し、身元を確認した上で認証する仕組みを採用しています。こうした審査体制により、プラットフォームの信頼性が向上し、より安全な環境が確保されます。

利益に税金がかかる

コピートレードの利益にも税金がかかります。収益から手数料を差し引いた後の利益が課税対象となるため、確定申告が必要です

通常のトレードも行っている場合は、両方の利益を合算し、そこから必要経費を差し引いた金額に対して税金が課されます。

例えばFXのコピートレードでは、海外FXと国内FXで税金の扱いが異なります

項目海外FX国内FX
課税方法総合課税申告分離課税
所得の種類雑所得
税率(住民税込)15~55%一律20%
海外FXと国内FXの税金

コピートレードと通常のFXトレードの確定申告の方法は同じです。海外FXに関する詳細は「海外FXの税金はいくら?」をご覧ください。

フォローするトレーダーを入れ替える

コピートレードでは通常、複数のトレーダーをフォローしてポートフォリオを構築し、リスクを分散させます。一定期間が経過したら、パフォーマンスの良いトレーダーと悪いトレーダーを入れ替え、ポートフォリオを相場に合わせて最適化していくことが重要です。

トレーダーの呼び方はプラットフォームによって異なり、プロバイダー、シグナル配信者、マスターなどと呼ばれることもあります。

リスク管理の観点から、勝ち続けているトレーダーに資金を集中させることは控えてください

リスクを軽減するために分散投資を心がけ、定期的にトレーダーの成績を確認したうえで、フォローを続けるかどうかを検討しましょう。

取引コストが低い業者を選ぶ

コピートレードの利益率を高めるには、手数料に含まれる取引コストを低く抑えることも重要です。

手数料は、トレーダーに支払う成果報酬と、プラットフォーム提供業者に支払う取引コストに分けられます。この取引コストはスプレッドと取引手数料の合計です。

例えば海外FXでは変動スプレッド方式を採用しているため、国内FXのコピートレードより取引コストが高く感じられるかもしれません。しかし、業者によってはゼロスプレッドを提供しているところもあります。

後ほど「コピートレードでおすすめの海外FX業者ランキング」において、業界最低水準の取引コストの業者を厳選して紹介します。

コピートレードランキングから勝てるトレーダーを選ぶ方法

コピートレードで安定した収入を得るには、フォローするトレーダーの選び方が重要です。プラットフォームを提供する業者はトレーダーの成績を公開しているため、リターンだけでなくそれ以外の項目にも注目しましょう

コピートレードでフォローするトレーダーの成績
フォローするトレーダーの成績

具体例として、海外FX業者が提供するコピートレードで勝てるトレーダーの選び方を紹介します。

これらの基準はFX以外の商品にも適用できるため、ぜひ参考にしてください。

運用成績のグラフが緩やかな右肩上がり

優秀なトレーダーは、運用成績のグラフが緩やかな右肩上がりで安定しています。このようなトレーダーを選ぶことで、リスクを抑えながらの資産形成が可能です。

一方、成績が右肩下がりのトレーダーや、激しく上下するトレーダーは避けるべきです。大きな損失を防ぐためには、最大ドローダウンが20%以下を目安にしてください。

ドローダウンとは、運用資産の最大下落率(%)のことです。例えば100万円の資産が含み損で80万円まで減少した場合、ドローダウンは20%となります。

成績が安定したトレーダーを選べば、FXの複利効果を活かした資産運用ができます。

コピートレードで複利効果を狙う
複利効果とは、利益を再投資して運用資金を増やし、トレード1回あたりの利益を高めることです。成績が安定したトレーダーをフォローすれば、長期間にわたり利益を再投資でき、資産を効率的に増やせます。

長期間運用している

フォローするトレーダーの利回りと運用期間を合わせて確認しましょう。海外FXでは、登録直後に100%を超える利回りを示すトレーダーもいますが、運用期間が短い場合は信頼性に欠けるためです。

スキャルピング手法のトレーダーであれば、最短3ヵ月で実力を把握できます。スイングトレードの場合は1年間の成績を確認することで、上昇トレンド・下降トレンド・レンジ相場それぞれでの実力を見極められます

リーマンショックのような暴落相場を乗り越え、通常相場でもパフォーマンスを高めたトレーダーは信頼性が一段と高まります。理想としては、複数の相場局面を乗り越え、長期的に右肩上がりの資産形成を実現しているトレーダーです。

損切りを徹底している

トレーダーを選ぶ際には、損切りを徹底しているかどうかを必ず確認してください。損切りをせずに含み損のポジションを持ち続けるトレーダーは避けるべきです。

損切りを徹底していないトレーダーは、勝率を見ればすぐに判別できます。ナンピンをしていないか、証拠金維持率を保つための資金追加で耐えていないかを確認しましょう。

ナンピンをするトレーダーを選ばない
ナンピンを計画的に行って稼ぐことは、現実的ではないとされています。市場は予測困難であり、想定外の方向に大きく動くことがあるからです。ロスカットで資金を溶かさないためにも、リスク管理を徹底しましょう。

最大ドローダウンが小さい

ドローダウンが大きくなるほど、負けた後に元の資産まで回復できる可能性は低くなります。一般的に許容される最大ドローダウンは20%以下とされています。

フォローするトレーダーが最大ドローダウンを更新したときは注意が必要です。これは、トレーダーが苦手とする相場に変わるサインかもしれません。

例えば、上昇トレンドからレンジ相場に転換する場合、相場の天井圏から突然急落することがあります。ロング戦略を得意とするトレーダーが最大ドローダウンを更新すると、その後の成績が振るわなくなるケースが多く見られます。

最大ドローダウンの更新は、トレーダーが相場にうまく対応できなくなるサインといえます。適切なタイミングでフォローを見直すときの判断材料として役立ちます。

フォロワー数が多い

フォロワー数は、効率的なトレーダー選びの目安となります。フォロワー数が多いトレーダーには人気を集める理由があるため、まずはそうしたトレーダーから詳細を確認するのがおすすめです。

ただし、フォロワー数が多いからといって必ずしも成績が優れているとは限りません。一部のトレーダーはSNSを利用して集客しているケースもあるため、純粋に成績が評価された結果であるかを見極めることが重要です。

ポートフォリオでリスクを軽減する

ポートフォリオを構築することは、コピートレードでリスクを軽減するための基本です。まず、各トレーダーの運用戦略が偏らないよう注意しましょう。同じ戦略を持つトレーダーばかりをフォローすると、相場の変動によるリスクが集中してしまいます。

具体的には、少数の銘柄に対して異なる取引手法を有する複数のトレーダーを選ぶか、複数の銘柄を運用する少数のトレーダーを選ぶ方法があります。

このように、複数の取引手法や相関性の低い銘柄を組み合わせたポートフォリオを構築することで、リスクを軽減し安定した資産運用を実現できます

コピートレードでおすすめの海外FX業者ランキング

業者名プラットフォーム名取引メリット
XMTradingコピートレード・初心者でも簡単に始められる
・ストラテジーの成績を簡単に比較できる
Exnessソーシャルトレーディング・圧倒的な情報量
・ポートフォリオを組みやすい
・無制限レバレッジと最狭スプレッド
TitanFXTitan FX Social・フォロワーとチャットできる
・ポートフォリオを組みやすい
・低スプレッドと安定した高い約定力
ThreeTraderHUBx業界最低コストを実現
海外FXのコピートレード

海外FXのコピートレードでは、長年の運営実績と国際的な大規模プラットフォームを提供するXMがおすすめです。

ExnessやTitanFX、ThreeTraderも優れた取引環境と日本語サポートを備えた実力派の業者です。

それでは、4つの業者の特徴とコピートレードの概要を確認しましょう。

XMTrading:コピートレード

XMTrading(エックスエム)のコピートレードは、初心者でも簡単にプロトレーダーの取引を自動でコピーできるサービスです。実績豊富なトレーダーの取引をリアルタイムでコピーできるため、すぐに利益を得るチャンスがあります。

XMでは、取引戦略を提供する人を「ストラテジーマネージャー」、その取引をコピーする人を「投資家」と呼びます。プラットフォーム上には、さまざまなマネージャーのストラテジーが一覧表示されます。

XMのコピートレードのプラットフォーム
XMのコピートレードプラットフォーム

※「コピートレード」と「ミラートレード」は同じ意味で、他人の取引を自動でコピーするシステムを表します。
※「ストラテジー」とは、ストラテジーマネージャーが提供する取引戦略のことを指します。

XMのコピートレードでは次の情報を確認できるため、自分に合ったストラテジーを選びやすくなっています。

  1. リターン率
  2. 手数料(報酬)
  3. 勝率
  4. ドローダウン
  5. 投資家数と総投資額
  6. マネージャーの自己資金

例えば、高いリターン率を狙いたいならランキング上位のマネージャーを選び、安定した運用を求めるならドローダウンが低いストラテジーを選ぶといった使い分けが可能です。

XMのコピートレードは、投資家とマネージャーの双方にメリットのあるサービスです。投資家はマネージャーの取引をコピーして利益を狙い、マネージャーはフォロワーを増やすことで報酬を得られます。

詳しくは「XMのコピートレード、始め方やおすすめストラテジー」の記事をご覧ください。

\無料で13,000円分もらえる!/

公式HP:https://www.xmtrading.com/jp/

>>XMの口座開設方法はこちら

Exness:ソーシャルトレーディング

Exness:ソーシャルトレーディング

海外FXのコピートレードで最もおすすめの業者は、Exness(エクスネス)です。

月間のアクティブユーザー数が80万人を超えており、多くのトレーダーがコピートレードを利用しています。フォロワーは豊富な選択肢のなかからポートフォリオを最適化できます。

Exnessの特徴
  • 世界最難関のFCAライセンス保有をはじめ、法令遵守のグループ経営
  • 無制限レバレッジや固定式ゼロスプレッドを提供する高度な取引環境
  • 月間アクティブユーザー数80万人以上(2024年6月時点)

Exnessは2008年に設立され、イギリスFCAやキプロスCySECの金融ライセンスを保有しています。

設立から16年が経過した2024年現在も、安全で安定した経営基盤を維持しながら国際的にサービスを提供しています。長年の運営実績が信頼性の高さを裏付けています。

Exnessが提供するコピートレードのソーシャルトレーディングについて、特に注目すべき3つのポイントを紹介します。

取引メリットポイント
ポートフォリオを組みやすい登録済みのストラテジー数が1,000個以上
圧倒的な情報量トレード戦略・トレード結果と統計・トレーダーのプロフィールなど
無制限レバレッジと最狭スプレッド通常の口座タイプと同じ取引条件
Exnessでのコピートレードのメリット

Exnessでは、ストラテジーのことを「戦略」、戦略を提供するトレーダーのことを「戦略プロバイダー(SP)」と呼びます。

Exnessには世界各国のトレーダーが登録しており、プラットフォームで選べるストラテジー数は2024年6月時点で1,436個に達します。

プラットフォームのフィルター機能が優れているため、リスクスコア・安全性・フォロワー数・リターン率50%以上など、細かな条件でトレーダーを絞り込めます。

コピートレード専用の口座を別途開設する手間もかかりません。無制限レバレッジや業界最狭スプレッドを提供する通常の取引口座とリンクし、そのまま使用できます。

Exnessのソーシャルトレーディングを活用すれば、効率よく洗練されたコピートレードのポートフォリオを作成できます。安定した副収入を得るためにも、ぜひ取り入れてみてください。

\レバレッジ無制限×超低スプレッド!/

公式HP:https://www.exness.com/

>>Exnessの口座開設方法はこちら

TitanFX:Titan FX Social

TitanFX:タイタンFXソーシャル

TitanFX(タイタンエフエックス)は、バヌアツ共和国に拠点を構える信頼性の高い海外FX業者です。ESG経営に積極的で、現地の方を採用しバヌアツの経済発展に貢献する取り組みが評価されています。

TitanFXが提供するコピートレードのTitan FX Socialについて、重要な3つのポイントを紹介します。

取引メリットポイント
フォロワーとチャットできるグループチャットでの会話やプロトレーダーへの質問が可能
ポートフォリオを組みやすいランキング機能で希望のトレーダーをスムーズに発見
低スプレッドと安定した高い約定力通常の口座タイプと同じ取引条件
TitanFXでのコピートレードのメリット

TitanFXでは、ストラテジーのことを「シグナル」、シグナルを提供するトレーダーのことを「シグナルプロバイダー」と呼びます。

Titan FX SocialがExnessのソーシャルトレーディングと異なる点は、グループチャットで世界中のフォロワーと意見交換できることです。チャートや取引履歴を画像添付できるため、具体的なアドバイスを受けながらポートフォリオを改善できます。

プロトレーダーに直接質問できるため、リアルタイムでの疑問解消や取引改善に役立ちます。良好な関係を築ければ、ストラテジーの上手な使い方なども教えてもらえるでしょう。

TitanFXでは、コピートレード専用の口座を開設する手間がかかりません。低スプレッドや高い約定力で定評のある通常の取引口座とリンクし、そのまま使用できます。

コピートレードに慣れていないうちは、一人で安定した結果を残すのが難しいものです。毎月良い成績を残すフォロワーとチャットで相談しながら始めたい方には、Titan FX Socialが特におすすめです。

\低スプレッド×高約定で上級者に人気!/

※公式サイト:https://titanfx.com/jp

>>TitanFXの口座開設方法はこちら

ThreeTrader:HUBx

ThreeTrader:HUBx

ThreeTrader(スリートレーダー)は、業界で最も狭いスプレッドを提供し、取引手数料が往復4ドル/ロットで最低水準であることから、スキャルピングに最適な海外FX業者です。

コピートレードのプラットフォーム「HUBx」にも同じ取引条件が適用されるため、非常に低い取引コストで収益性を高められます。

HUBxでは、フォローしたいトレーダーを見つけた場合、フォロワーが自分のIDをトレーダーに伝え、承認を受けるとコピートレードを開始できます。

ただし、HUBxの使い勝手には一部不満を覚えるかもしれません。ExnessやTitanFXのプラットフォームと比べて、トレーダーの登録数やフィルタリング機能が少ないためです。

それでもThreeTraderをおすすめする理由は、業界最低水準の取引コストにより、低コストで収益性を高められるからです。ThreeTraderのスプレッドは常にExnessと業界トップを競い合っています。メジャー通貨ペアではゼロスプレッド固定になることもあり、取引手数料も安いため、ThreeTraderの方が取引コストは低くなる傾向にあります。

HUBxは特定の取引に特化したコピートレードに向いています。ポートフォリオを組むのではなく、特定の相場に強いトレーダーを見つけることで、業界最低のコストで利益率を高め、短期的に大きな収益を期待できます。

\業界最安スプレッド&取引コスト!/

※公式サイト:https://www.threetrader.com/jp/

>>ThreeTraderの口座開設方法はこちら

コピートレードに関するよくある質問

コピートレードに関するよくある質問と回答を紹介します。

コピートレードは勝てない?

いいえ、コピートレードは勝てないわけではありません。ただし勝ち続けるには、成績の良いトレーダーでポートフォリオを組み、定期的にフォロー中のトレーダーの成績を見直して、現在の相場に最適なトレーダーへ入れ替える必要があります。

コピートレードのメリットは?

コピートレードのメリットは主に4つあります。「プロトレーダーと同じ成績を追求できる」「24時間放置で安定収入を目指せる」「ポートフォリオを多様化してリスクを分散できる」「難しい設定が不要」です。トレーダー側もフォロワーが増えることで成果報酬が増加します。

コピートレードの確定申告の方法は?

コピートレードの確定申告は、通常の取引と同じく総合課税の雑所得として申告します。海外FXにおける一般的な手続きと変わらないため、概要は「海外FXの税金はいくら?節税・計算・確定申告など基本解説」を参考にしてください。

コピートレードで得たお金に税金はかかる?

はい、コピートレードで得たお金には税金がかかります。取引による利益は雑所得として総合課税の対象となり、確定申告が必要です。具体的には、コピートレードで得た収益から必要経費を差し引いた金額が課税対象となります。

ミラートレードとコピートレードの違いは?

ミラートレードとコピートレードに違いはなく、呼び方が異なるだけです。ソーシャルトレードと呼ばれることもあり、この場合はフォローするトレーダーや他のフォロワーとコミュニケーションが取れるコミュニティ機能が充実しています。

コピートレードは違法?

コピートレードは違法ではありません。トレーダーとフォロワーがコピートレードを行うこと自体に問題はなく、違法性が問われるのはプラットフォームを提供する業者側です。

コピートレードで出金できる?

はい、コピートレードで出金できます。通常のトレードと同様に、フォロワーの口座に利益が反映された後に出金が可能です。

コピートレードのやり方は?

最初に通常の取引口座と同様の専門口座を開設します。その後、フォローするトレーダーを選びロット数を調整し、開始と停止をクリックするだけで取引を始められます。海外FXでは、コピートレードを申し込むと先に開設したリアル口座と自動的にリンクされ、すぐに取引を開始できます。

コピートレードでおすすめの海外FX業者は?

コピートレードでおすすめの海外FX業者は、ExnessTitanFXThreeTraderです。いずれも取引コストが低く、利益を拡大しやすい環境が整っています。特にExnessはプラットフォームが大規模で、世界中から多数のトレーダーが登録しているため、投資目標に合わせたポートフォリオを組みやすくなっています

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