BigBossのゼロカット発動条件と残高マイナス状態のリセット方法

BigBossのゼロカット|発動条件と残高リセットされない原因まとめ

BigBossは、他の海外FX業者と同様にゼロカットシステムを搭載しています。

仮にハイレバの取引で口座残高がマイナスになっても、ゼロカットが発動すれば入金額以上の損失はBigBossが補填してくれます

ただし、ゼロカットには発動条件があり、取引規約に違反した取引の場合は損失補填されません

BigBossのゼロカットでリスクを限定したトレードができるよう、あらかじめルールを確認しておきましょう。

この記事のまとめ!
  • BigBossは多くの海外FX業者と同様にゼロカットシステムを採用
  • BigBossのゼロカットシステムは複数口座での両建てなど禁止行為を行うと発動しない
  • 取引規約に違反するとゼロカットによる損失補填がされないので注意

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BigBossでの口座開設がまだ済んでいない方は「BigBossの口座開設方法と操作手順」のページを参考に、リアル口座を作成してみてください。実際の操作画面のキャプチャ画像に沿って、分かりやすくレクチャーしています。

目次

BigBossで採用するゼロカットとは?

BigBoss(ビッグボス)を含め、ほとんどの海外FX業者では「ゼロカット」を採用しています。

ここでは、BigBossのゼロカットがどのような制度なのか、下記の3点からご紹介します。

ゼロカットは追証が発生しない

ゼロカットとは、簡単に言うと「追証が発生しない制度」です。

追証とは、強制ロスカットなどにより口座残高を超える損失が生じたとき、不足分としてFX業者に支払うお金(実質的なFX業者への借金)を指します。

口座残高を超える損失が発生した場合
  • ゼロカット無し:不足分を追証として支払う
  • ゼロカット有り:不足分をFX業者が補填する

BigBossが採用しているゼロカットでは追証が発生せず、口座残高を超える損失はFX業者が補填する制度です。

海外FXのゼロカットシステムの仕組みを図解

国内FXでゼロカットは実装できない

国内FX業者を利用している方にとっては、「ゼロカット」をご存じない方も多いでしょう。

なぜなら、国内FX業者では法律上、ゼロカットを実装できないからです。

有価証券売買取引等につき、当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補塡し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させる行為

引用:eGov「金融商品取引法:第三十九条 (損失補填等の禁止)

上記の金融商品取引法では、FX業者が顧客の損失を補填する行為が禁止されています。

日本の金融商品取引法が適用されない海外FX業者だからこそ、BigBossはゼロカットが実装可能です。

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BigBossではゼロカット対象外になることもある

BigBossではゼロカットの対象外になることがあります。

利用規約に違反する行為・取引が確認された場合、BigBossではゼロカットが適用されません。

ゼロカットが対象外になると、口座残高を超える損失は追証として支払う必要があります

本記事では「BigBossでゼロカットの対象外となる原因3つ」を後述しています。

BigBossでゼロカット発動までの流れ

ここでは、BigBoss(ビッグボス)でゼロカットが発動するまでの流れを紹介します。

具体的に上記の「マージンコール~ゼロカット発動」まで一連の流れを確認しておきましょう。

マージンコール:証拠金維持率50%以下

BigBossでは、まず「証拠金維持率50%以下」でマージンコールが発動します。

マージンコールとは、証拠金維持率が一定割合を割り込んだときに、ポジションを維持するための追加入金が求められる制度です。

ただし、BigBossでは追加入金は必要なく、強制ロスカット水準が近づいた警告としての役割があります。

マージンコールが発動した場合は、ポジションの決済あるいは追加入金によってポジションの維持・強制ロスカットへの対策を講じるべきである点は変わりません。

強制ロスカット:証拠金維率20%以下

BigBossでは、マージンコール発動から「証拠金維持率20%以下」に達すると強制ロスカットが発動します。

強制ロスカットとは、ポジションを強制的に決済する制度です。

損失の拡大を防ぐ目的で、強制ロスカットは国内・海外を問わずほぼ全てのFX業者で採用されています。

ゼロカット:マイナス残高となった場合

BigBossでは、強制ロスカット発動後に「口座残高を超える損失が発生(マイナス残高)」となるとゼロカットが発動します。

BigBossのゼロカットは数分〜翌営業日に実行され、追証は発生しません

ゼロカット適用前に入金した場合でも、入金分はマイナス残高の補填に使われません

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BigBossではゼロカット対象外となる原因3つ

ここでは、BigBoss(ビッグボス)でゼロカットの対象外となる3つの原因をご紹介します。

基本的には、他社でも共通する上記の禁止取引を行った場合がBigBossでゼロカット対象外になります。

複数口座で両建てを行った

BigBossでは、複数口座で両建てを行うとゼロカットの対象外となります。

複数口座の両建てがゼロカット対象外となる理由は、ゼロカットを悪用して不正に利益を得られるからです。

複数口座の両建てとゼロカットの悪用例
  1. A口座でドル円の買いポジションを限界まで持つ
  2. B口座でドル円の売りポジションを限界まで持つ
  3. どちらかの口座でゼロカット・残りの口座は含み益

例えば、複数口座の両建てを上記の形で行った場合、一方の口座でBigBossがゼロカットによる損失補填を行うことになります。

BigBoss側が理不尽に損失補填を負担することになるため、複数口座の両建てはゼロカットの対象外です。

指標発表前後など相場の急変動だけを狙って取引した

BigBossでは、指標発表前後など相場の急変動だけを狙って取引すると、ゼロカットの対象外となります。

雇用統計や要人発言など、重要な経済指標の発表タイミングでは価格変動が大きくなりやすいです。

相場の急変動が起きやすい指標例
  • 米国雇用統計:直近のドル円価格変動幅 127.6pips
  • 米国FRB政策金利:直近のドル円価格変動幅 24.8pips
  • 米国小売売上高:直近のドル円価格変動幅 25.9pips
引用:みんかぶ「経済指標カレンダー

価格変動の激しい相場では、トレーダーにとってはゼロカットが発動するリスクがあり、BigBossにとっても損失補填を負担するリスクがあります。

BigBossでは、経済指標発表前後の取引自体は禁止していません。経済指標発表前後だけを狙った取引が禁止されています。

公平性に欠ける取引を行った

BigBossでは、「公平性に欠ける取引を行った」場合にゼロカットの対象外となります。

公平性の欠ける取引に関する規則
以下の行動および取引を、公平性を欠いた取引とみなします。利用規約第5条に沿った処置を行います。

1.複数の口座を用いたリスク過多な両建て取引
2.指標発表時などの市場の変動性が高い時間帯を狙ったリスク過多な取引
3.その他、当社の判断により公平性の欠けるお取引をされた取引

引用:BigBoss「ガイドライン

他の複数口座の両建て・経済指標発表前後の取引と比べて、具体的な内容はBigBossが公表していません。

ただし、BigBossのガイドライン上では以下の取引・行為を禁止しているため、参考になります。

  • サーバーに過剰な負荷をかける高頻度取引(HFT)
  • 遅延を意図的に利用したレイテンシートレーディング
  • ボーナスやゼロカットの盲点を利用した取引

少なくとも上記の3つを行わなければ、BigBossでゼロカット対象外にはならないでしょう。

BigBossのゼロカットに関する注意点

ここでは、BigBossのゼロカットに関する3つの注意点を紹介します。

ゼロカット発動時のボーナスの扱いなど、細かな点を事前に確認しておきましょう。

ボーナスはマイナス残高と相殺される

BigBossで強制ロスカットされた場合、ボーナスはマイナス残高と相殺されます。

BigBossが実施するボーナスは、有効証拠金として使える「クレジット」で支給されるのが一般的です。

クレジット(ボーナス)は、有効証拠金の一部として扱われ、強制ロスカット時に損失分が口座から消滅します。

強制ロスカットや損切りでは、優先的に口座残高の現金から損失が計上されます。現金の残高で不足した分をクレジットから差し引く仕組みです。

ボーナスが無い場合はマイナス残高にならない

BigBossでボーナス(クレジット)がない場合は、マイナス残高にはなりません

有効証拠金がマイナスになった時点でゼロカットが発動するためです。

例:ボーナスのある口座でゼロカットが発動
  • 口座残高:50,000円+30,000円相当のクレジット
  • 取引によって85,000円の損失が発生
  • 80,000円(口座残高+クレジット)が損失となり不足分はゼロカット

クレジットは有効証拠金として扱われるため、損失によって有効証拠金がマイナスになるとゼロカットが適用されます。

CRYPTOS口座がゼロカット適用外

BigBossの口座タイプのうち、CRYPTOS口座はゼロカットの対象外です。

CRYPTOS口座は、BigBossが運営する仮想通貨取引所CRYPTOSを利用するための口座タイプであることがその理由です。

CRYPTOSでは仮想通貨の現物取引のみが行われるため、そもそもマイナス残高が発生しません。

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BigBossのゼロカットに関するよくある質問

BigBossでゼロカットはありますか?

はい、BigBossではゼロカットを提供しています。

BigBossでゼロカットが適用されない取引は?

BigBossでゼロカットが適用されない取引は以下の通りです。

  • 複数口座で両建てを行った
  • 指標発表前後など相場の急変動だけを狙って取引した
  • 公平性に欠ける取引を行った(例:高頻度取引・ボーナスの悪用など)
BigBossでマージンコールが発動したら入金が必要?

いいえ、BigBossでマージンコールが発動しても入金は必須ではありません。強制ロスカットを避けるために、必要に応じて追加入金・ポジションの決済を判断しましょう

BigBossは仮想通貨の取引にもゼロカットが適用されますか?

スタンダード口座・MASSスタンダード口座の仮想通貨(暗号資産)CFDにはゼロカットが適用されます。CRYPTOS口座は現物取引のみのため、マイナス残高が発生せずゼロカットはありません。

BigBossで出金拒否はありますか?

はい、BigBossでは禁止取引および利用規約に違反したユーザーを対象に出金拒否を行う可能性があります

BigBossでゼロカットが適用されない場合は?

禁止取引を行っていないにもかかわらず、BigBossでゼロカットが3営業日以降も実行されない場合は、BigBossのサポートへ連絡しましょう。

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この記事を書いた人

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