Exness(エクスネス)は、無制限レバレッジで人気の海外FX業者です。
無制限レバレッジでは、チャンスの相場で上手くロットを張ることで、少額資金でも大きく稼げる魅力があります。
ハイレバレッジの性質上、ポジション保有期間の短いスキャルピングと相性が良いものの、SNS上では「Exnessのスプレッドが広い、極端にスプレッドが広がるタイミングがある」といった声が多くみられました。
本記事では、Exnessでスプレッドが広がるタイミングをテーマに、スプレッド拡大に関する口コミから実測値まで徹底的に解説します。
基本的にどのFX業者でもスプレッドが広がるタイミングは同様です。
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Exnessのスプレッドが広がる時間帯・タイミング
結論からお伝えすると、Exness(エクスネス)では以下のタイミングでスプレッドが広がりやすくなります。
これらの時間帯・タイミングは、一般的にどのFX業者でもスプレッドが広がるものですが、Exnessの場合は極端に広がりやすい点に注意が必要です。
市場のボラティリティが拡大したタイミング
市場のボラティリティが拡大したタイミングでは、Exnessを含む多くのFX業者がスプレッドを拡大させます。
ボラティリティとともにスプレッドが拡大する理由は、FX業者へ流動性を提供するLP(Liquidity Provider:流動性プロバイダー)の価格提示幅が広がりやすいことや、FX業者がリスク管理の一環として意図的にスプレッドを広げる場合があるからです。
例えば、長期にわたる下降トレンドから力強く高値を更新した場面や、年初来高値を更新するなど注文が急増しやすい局面で、ボラティリティとスプレッドの拡大は起きやすくなります。
経済指標・要人発言の発表がある時間帯
重要な経済指標・要人発言の発表がある時間帯では、スプレッドが瞬間的に大きく広がりやすくなります。
注目度の高い経済指標・要人発言が発表されると、その結果を受けて市場参加者の様々な思惑が重なり、ボラティリティの拡大と同時にスプレッドも広がるケースが多く見られます。
例えば米国の雇用統計や各国の政策金利の発表時刻は、スプレッドが広がる時間帯として広く知られています。
突発的なニュース・経済イベントが発生したタイミング
紛争などの地政学的リスクや自然災害といった予測不能なニュース・イベントが突発的に発生すると、市場は急変動しやすくなります。
このように市場が不安定な状況では、流動性プロバイダーが提示するスプレッドが広がりやすくなり、FX業者も自社の損失を避けるためマークアップを大きくせざるを得ません。
特にExnessのように高いレバレッジを取り扱う業者では、顧客の自己資金に対して自社が多くの割合をリスクとして負担することになります。
スプレッドの拡大によって損失をカバーしなければ破綻リスクもあるため、他社よりもスプレッドが広がりやすいといえます。
日本時間の早朝など開場・閉場の時間帯
市場の開場・閉場の時間帯は取引量が減少し、流動性が低下します。とりわけ日本時間で午前7時にかけての早朝は流動性が下がりやすい時間帯です。
このように流動性の低い市場で大口取引の決済が行われると、流動性の高い状況と比べて瞬間的な急騰急落やスプレッドの拡大が起きやすくなります。
Exnessでスプレッドの拡大を極力抑えるなら、流動性の高い三大市場(東京・ロンドン・NY)の日中から深夜1時までの時間帯で、経済指標の発表タイミングを避けて取引しましょう。
Exnessのスプレッド拡大に関する口コミ
ここでは、Exness(エクスネス)のスプレッドに関する口コミをSNSから調査し、いくつかピックアップして紹介します。
Exnessでスプレッドが拡大していると話題になったのは、2024年5月頃が中心です。
実際の相場を振り返ると、日銀による為替介入があり、クロス円を中心にボラティリティが高まっていた期間でした。
ボラティリティの拡大と為替介入を警戒する市場の動きから、Exnessのスプレッドは大きく広がっています。
こちらの口コミでは、年初のExnessのスプレッドが広いといった内容が投稿されています。
年末年始は主要な取引所の休場や休場明けが重なり、流動性が極端に落ち込みやすい時期です。
同時期のスプレッドは、投稿されていた画像を見るとかなり広がっていることが分かります。
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Exnessのスプレッドが広がる時の最大値
ここでは、実際にExness(エクスネス)のスプレッドが広がるときの実測値を表にまとめています。
Exnessの口座タイプ別、および他社の口座と比較してみましょう。
Exnessの口座タイプ別のスプレッド
ここでは、Exnessの口座タイプ別のスプレッドを比較していきます。
同じ1週間で各口座タイプの最小・最大・平均スプレッドを計測しました。Exnessの口座タイプ別のスプレッドは以下の通りです。
| 銘柄 | スプレッド区分 | USDJPY 米ドル/日本円 | EURUSD ユーロ/米ドル | GBPUSD ポンド/米ドル | XAUUSD ゴールド/米ドル |
|---|---|---|---|---|---|
| セント口座 | 最小 | 0.9pips | 0.8pips | 0.8pips | 0pips |
| 平均 | 1.2pips | 1.0pips | 1.2pips | 1.6pips | |
| 最大 | 35.0pips | 14.7pips | 29.6pips | 2.4pips | |
| スタンダード口座 | 最小 | 0.9pips | 0.8pips | 0.8pips | 0pips |
| 平均 | 1.2pips | 1.0pips | 1.2pips | 1.6pips | |
| 最大 | 35.0pips | 14.7pips | 29.6pips | 2.4pips | |
| プロ口座 | 最小 | 0.6pips | 0.6pips | 0.5pips | 0pips |
| 平均 | 0.8pips | 0.7pips | 0.9pips | 1.1pips | |
| 最大 | 27.5pips | 10.3pips | 20.7pips | 1.7pips | |
| ロースプレッド口座 | 最小 | 0.0pips | 0.4pips | 0.4pips | 0.4pips |
| 平均 | 0.1pips | 0.5pips | 0.6pips | 0.8pips | |
| 最大 | 18.8pips | 7.2pips | 14.7pips | 1.3pips | |
| ゼロ口座 | 最小 | 0.4pips | 0.4pips | 0.5pips | 0.8pips |
| 平均 | 0.5pips | 0.5pips | 0.6pips | 0.8pips | |
| 最大 | 22.3pips | 7.2pips | 15.6pips | 1.2pips |
Exnessの口座タイプ別のスプレッドを見ると、平均スプレッドは海外FX業者として十分に狭い数値といえます。
ただし、SNSでもスプレッドが広がるとの口コミが多かったように、各通貨ペアの最大スプレッドはかなり広い点に注意が必要です。
例えばドル円の最大スプレッドで見ると、Exnessで最もスプレッドが狭いゼロ口座でも最大22.3pips、スタンダード口座では35pipsまで拡大しています。
Exnessのスプレッドを他社と比較
ここでは、Exnessのスプレッドの広さが目立っていたドル円と、CFD銘柄で短期トレーダーにも人気のゴールドを対象に、他社とスプレッドを比較していきます。
各社の1週間単位の最小・最大・平均スプレッドを以下の表にまとめました。
| 海外FX業者名 口座タイプ | 最小 | 平均 | 最大 |
|---|---|---|---|
| Exness スタンダード口座 | 0.9pips | 1.2pips | 35.0pips |
| XMTrading スタンダード口座 | 2.4pips | 2.8pips | 22.1pips |
| Vantage Trading スタンダード口座 | 2.1pips | 2.7pips | 20.5pips |
| FXGT スタンダード+口座 | 1.8pips | 2.4pips | 21.8pips |
| BigBoss スタンダード口座 | 1.2pips | 1.7pips | 16.0pips |
| TitanFX スタンダード口座 | 0pips | 1.5pips | 14.0pips |
| ThreeTrader Pureスプレッド口座 | 0.5pips | 0.9pips | 20.0pips |
Exnessのドル円スプレッドを他社と比べると、最小・平均スプレッドについては他社より広い結果にはなりませんでした。
しかし、口コミに多かった最大スプレッドの広さに関しては、スタンダード口座・ゼロ口座ともに他社より広い結果です。
特にExnessのスタンダード口座のドル円は最大スプレッドが顕著に広く、他社は広くても20pips前後であるのに対し、35pipsまで拡大しています。
続いて、ゴールドを対象にExnessと他社のスプレッドを比べてみましょう。
| 海外FX業者名口座タイプ | 最小 | 平均 | 最大 |
|---|---|---|---|
| Exness スタンダード口座 | 0pips | 1.6pips | 2.4pips |
| XMTrading スタンダード口座 | 2.7pips | 4.1pips | 21.6pips |
| Vantage Trading スタンダード口座 | 3.4pips | 3.5pips | 4.0pips |
| FXGT スタンダード+口座 | 3.4pips | 3.8pips | 7.9pips |
| BigBoss スタンダード口座 | 2.0pips | 3.2pips | 13.1pips |
| TitanFX スタンダード口座 | 1.2pips | 2.1pips | 18.2pips |
| ThreeTrader Pureスプレッド口座 | 1.2pips | 1.7pips | 7.1pips |
ゴールドに関しては、ドル円とは対照的に最小・最大・平均のいずれも他社のスプレッドより狭い結果となっています。
Exnessのスプレッドに関する仕様・注意点
ここでは、Exness(エクスネス)のスプレッドに関する仕様・注意点として以下の3つを解説します。
Exness独自の仕様やスプレッドの性質による注意点を確認していきましょう。
口座タイプによってスプレッドが変わる
Exnessでは、口座タイプによってスプレッドが異なります。
各口座タイプのスプレッドの狭さと主な違いは以下の通りです。
| 口座タイプ | スプレッド | 初回最低入金額 | 取引手数料 |
|---|---|---|---|
| スタンダードセント口座 | 広い | 150ドル相当 | 無料 |
| スタンダード口座 | 広い | 150ドル相当 | 無料 |
| プロ口座 | やや狭い | 1,000ドル相当 | 無料 |
| ロースプレッド口座 | 狭い | 1,000ドル相当 | 最大3.5ドル/ロット |
| ゼロ口座 | 最も狭い | 1,000ドル相当 | 最小3.5ドル/ロット |
最もスプレッドが広いスタンダード口座・スタンダードセント口座は、取引手数料が無料で初回の入金額も少なく済むことが特徴です。
初回の最低入金額や取引手数料といった敷居が高い口座タイプほど、スプレッドが狭くなります。
主要な取り扱い銘柄は原則固定スプレッド
Exnessでは、主要通貨ペアと貴金属CFDのゴールドを対象に原則固定スプレッドを提供しています。
原則固定スプレッドとは、市場の流動性やボラティリティが安定している状態で提示されるスプレッドです。
市場のボラティリティが高まっている状況や経済指標の発表前後などでは、先にご紹介した通りスプレッドは拡大します。
スプレッドが拡大するリスクは全社共通
スプレッドの拡大は、基本的にどのFX業者でも起きるリスクです。
多くのFX業者では、変動制スプレッドが採用されています。
変動制スプレッドでは、市場の状況や提携先の金融機関が提示するレートに応じて最適なスプレッドへ調整されます。そのため、大小の差はあるものの、スプレッドの拡大は常に起きるものです。
原則固定スプレッドについても、あくまで固定スプレッドを提示できる状況でのみ一定のスプレッドが適用されます。
Exnessのスプレッドに関するよくある質問
- Exnessのスプレッドが広がる時間帯は?
-
Exnessでスプレッドが広がる時間帯は以下のとおりです。
- 市場のボラティリティが拡大したタイミング
- 経済指標・要人発言の発表がある時間帯(米国経済指標が集中しやすい21時~翌1時)
- 突発的なニュース・経済イベントが発生したタイミング
- 開場・閉場の時間帯(日本時間午前7時前後)
Exness以外のFX業者でも、これらの時間帯・タイミングではスプレッドが拡大しやすくなります。
- スプレッドは何故広がるのですか?
-
スプレッドは市場の流動性や価格の変動によって変動します。市場が大きく動くと、FX業者へレートを提供する流動性プロバイダーが提示するスプレッド自体が広がりやすくなるため、FX業者はスプレッドを拡大せざるを得ません。スプレッドを拡大することで、自社のリスク管理や約定力の維持が可能になります。
- FXでスプレッドが広がる時間帯は?
-
FXでは、市場のボラティリティが高まりやすい午後21時以降のNY市場の時間帯や経済指標の発表前後、営業時間の切り替えがある早朝などにスプレッドが広がりやすい傾向があります。
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